おうちカフェ

ここ最近、「おうちカフェ」が流行っていますよね!おうちカフェとは、自宅をカフェ風にしちゃおう♪ってことで、カフェとしてお客さんを入れて営業することではありません!(笑)この「おうちカフェ」の良いところは、自分が店員さんで自分がお客さんの、自分だけのためのカフェを作れるところがステキなんです。
私も自宅は一部のスペースを小説を読むために使う「おうちカフェ」にしています。カフェのメニューにもこだわって良質のコーヒー豆や良質の茶葉、ティーパックですがハーブティーなんかもひととおり揃えて、気分に合わせて好きな飲み物を楽しめるようにしちゃいました。
BGMは何が良いか、ショップに探しにいったら「おうちカフェ用のCD」がありました。よく喫茶店で流れているような、あんな感じの音楽です。家の中でカフェ気分をゆっくり満喫したい人が多いんですね~。
週末はおうちカフェをオープンして、好きな飲み物で好きなだけカフェ気分を味わっちゃうんです。
次にこだわりたいのが、テーブルと椅子です。カフェのようなデザインのものを探しているのですが、良いのがなかなか見つからないんですよね。喫茶店に行くたび「あ、このテーブルと椅子いい!」なんて、細部までチェックしちゃうから、店員さんに変わり者の目で見られちゃうときもあるんですよ!(笑)

効率的な手帳の使い方

社内ですごく手帳を効率的に使う先輩がいるんです。いつかその技を盗みたい!って思っていたのですが、この前たまたまランチが一緒になって、手帳を見せてもらうことができました。先輩は年間カレンダーや日付の入った手帳は絶対に使わないんです。使うのは専ら普通の「ノート」です。さすがに大判ノートではなく、鞄に入るぐらいのサイズで厚めのノートなんですけどね。
最初の見開きページに自分で線を引いて今月のカレンダーを書き、スケジュールの予定などを埋めるページ。次の白紙ページからは覚え書きや会議の内容などをドンドン書いていくんです。どうでも良いことも書いてあって、その日に食べたランチのメニューや、新聞や雑誌で見た名言なども書いてありました。もともとメモ魔だった先輩は1冊のノートで全部に書いちゃおうって考えだったらしいですよ。でもこれが本当に便利で、ノート手帳1冊あればだいたいのことが書いてあるので、あちこち探さなくて良いそうです。
だいたい1冊のノートを2~3ヶ月で使い切るそうですが、次に買うノートは「白紙の文庫本」とのことでした。「なに??白紙の文庫本??」初めて聞く言葉なのですが、文庫本好きな私にも興味が出てきました!見た目や紙質などの手触りは普通の文庫本と全く同じで、中身が白紙なんだそうです。先輩が白紙の文庫本を買いにいくときは、私も絶対に連れてってもらおう♪この本をスケジュール兼メモ帳にしたら、絶対飽きずに続けられそうな感じです。

新刊探し

仕事が休みの日には毎回本屋さんに行きます。朝起きてねぼけまなこで一杯のコーヒーを飲み、朝食は取らずにお昼ごろまで小説を読みながら過ごしています。お腹がすいてくると読みかけの本を持って近所にある喫茶店に行きサンドイッチをいつも食べるんです。そこのサンドイッチは野菜がたくさん入っていて、日頃野菜不足の私にはありがた~いお店なんです。
毎週のように行っているので喫茶店のママさんとも大の仲良しになり、私にとっては第二のお母さんのような存在になっています。ママさんも小説が好きで新刊が出るといろいろな情報をくれるのですが、私はなにを隠そう歴女なのでママさんの読むような恋愛小説を最近では読んでいないんです。
私も昔は恋愛小説ばかり読んでいたのですが、以前テレビドラマで放送していた山内一豊を見て、一豊の妻のお千代さんに衝撃をうけてしまい、それからは戦国武将ものばかりを読むようになってしまいました。ママさんにも一度薦めたことがあるのですが、やっぱり恋愛小説が好きみたいですね。しばらく喫茶店でゆっくりとした時間をすごしてから今度は本屋さんに向かうのですが、私にとっては店に着くまでの間もけっこう楽しい時間だったりします。もしかしたらステキな新刊に出会えるかもしれないと思うと、ちょっとだけわくわくしちゃうから。そんなことを思いながら本屋さんに入ると、正面に新刊コーナーがあるので休日にはじっくり選んじゃいますよ~!

温泉旅行

今年の秋に友達と温泉旅行に行くことになりました。まだ行く先も決まっていないのですが皆行く気マンマンです。私たちが旅行をするときは順番で幹事をする決まりになっていて、今回は私の番なんです。皆の希望をまとめなければいけないので聞いてみると、「海の幸が美味しいところがいい」という子がいれば、「え~っ?やっぱりお肉でしょ」との声も。「せっかく行くんだから寝台列車の旅なんてどう?」(そんな予算無いんですけど)話せば話すほど収集がつかない方向へ進んでくんですが、これが楽しかったりするので恒例になっているんです。
最終的に決めるのは幹事の仕事になるので、この日はお開きにして解散。その足で私は本屋さんに向かい、旅行情報誌を探してみました。そこには40代前半くらいの主婦の方がひとり、鬼怒川温泉の情報誌を見ていました。私も皆が納得してくれるような温泉地はないかといろいろな本をみていると、小学生の女の子がつかつかと歩いてきてお隣の主婦の腕を引っ張りながら「ね~ママ、まだ~?」と言うと、「もう少しだからもうちょっとまってね」と、旅行情報誌から目を離しません。小学生の子はそこから離れ、ゲームソフトのコーナーに向かって行ったようです。同じ旅行をするにしても、なんだか真剣みが私とは違うような感さえあったので、主婦の方が去ったあとに、私は彼女が見ていた情報誌を買って帰りました。もちろん、温泉の行き先を彼女に見習うためです。皆喜んでくれるかな。

飲み会で出版社の方とお話

先日、友達同士で飲み会を開くからとお呼びがかかったので、そそくさと行ってきました。みんなすでに盛り上がっていて、私は途中から参加する形になったのですが、そこに出版社に勤務する男性がいらっしゃいました。趣味の小説のお話ができるかもしれないと思っていたのですが、実は入社するまであまり本は読まなかったそうです。でも出版の仕事に携わって、大変なこともいろいろあり、ようやく本として書店に並ぶ喜びを知ってから、本が好きになったそうです。以外と出版関係の人ってそうなのかもしれませんよね。大変さがわかって、本が可愛く思えるのかもしれませんよね。私だって、ストーリーが自分の感性とピッタリ合うような本は、可愛く思えて、本棚のスペシャルシートに鎮座するように収納してあるぐらいなんですよ♪
でも、一番つらいのは入稿前は徹夜が続くようです…ほぼ体力との勝負だと言っていましたが、それでも仕事を続けているのは出版が好きだからなんでしょうね。「つらい、大変だよ」と言っているのに、その目は本を本当に愛しているからなんだな~、っていうのが伝わってきました。
私も本が大好きだから就職は出版業界もいいかな?って考えた時もありました。でもその大変さを知ったら、やっぱり私は読み手側で合ってるのかも!

小説に飽きて科学新書を読んだら

おとといからまとまった休みが取れたので、積み上がった「読みたい小説集」をここぞとばかりに一気読みしていました。そうしたら、色んな物語世界を旅したせいか、地に足がついていないようなフワフワした感覚に襲われてしまいました。気分転換に外を散歩しに行ければいいのですが、あいにくの暴風雨で、外に出れば傘は吹き飛んでびしょ濡れになること間違いなし。テレビも映画も見る気がしない。さてどうしよう……
そこで私は、遺伝子工学についての新書を読んでみることにしました。現実的な科学の本を読めば、フワフワ感覚を中和できるかと思ったからです。ある学芸賞を取ったベストセラー科学新書。読みはじめると、困ったことに気がつきました。文章が物語調になっているのです。どうやら、普通に遺伝子工学の話をしたら堅苦しくて一般読者を惹きつけられないだろうと考えた筆者さんが、自身の半生記を小説テイストにして披露してくれているようです。私は、「何年に誰によって、何が、こういう画期的な視点によって発見された。しかし新たにこういう謎に直面した云々」と堅苦しく説明してくれることを期待していたのですが。
それでも、やはり科学新書です。肝心の遺伝子工学の発達史の部分は、専門用語を使って理論的に解説してくれていました。詳しい解説は巻末に回してくれる親切設計。なるほど、さすがベストセラー、これほど親しみやすく、しかも知的好奇心を刺激してくれるとは。こういう本がもっとたくさんあったならば、私の関心も文学に偏らずに済んだのに、と、思いました。

脳は疲れない。

最近、「わざわざ出掛けて行ったけど、そのエネルギー(時間とお金も含めて)を費やした程の価値はなかったかも」という経験をしました。そんな経験はみなさんないでしょうか?楽しかったことは楽しかったんですが・・なんとなく、少し失敗したかなってネガティブな気持ちになっていたとき、ある本のことを思い出しました。著者が「今でもこの本の応用問題を解いて暮らしているような気さえする」と言っていたのも、それと同時に思い出しました。その作品は、対談本を読んで面白かったので、先生の本は2冊目になります。あとがきで先生が「この本は、私を含め、この地球上に生きるすべての人への応援歌である」と言っているけれど、まさにその通りの内容でした。「やる気~スイッチそもそもドコカにあるのかなぁ~」的な話とか、「脳に効く薬」の話とか、「脳が疲れる」なんていうのはウソで、「疲れるのは目」だとか、「年を取ったから物忘れをする」というのは科学的には間違いで、むしろ30歳から・・・な話とか、普段の生活にも活かせるヒントがいっぱいなんです。共感する部分も多くて、私好みの面白い本でした。本を読んでから、ネガティブは少し解消されつつありますが・・時間は有意義に読書の時間にあてたり・・お金は自分のためになる小説をたくさん買いたいなぁって思ってしまいました。勉強代としては、いい時間を過ごしたつもりです(笑)脳ってつかれないって本当なんでしょうか?日々、目と体は疲れちゃいますがね(笑)

台本代わり?

本屋で江崎雪子さんの「えっちゃんとこねこムー」を見つけました。子供の頃持っていたんですよね~☆残念ながら話の内容は覚えていなかったんですが、表紙だけはしっかり覚えていました。今も変わらず昔から大の猫好きだったので、この女の子と猫の表紙がとってもお気に入りだったんです。そういえばいつも持ち歩いていたような気がします(*^^*)なのに肝心の物語を覚えていないってどんだけだって話ですよね(笑)どんなお話だったのかちゃんと知りたくなって、そのまま図書館に行って借りてきました☆コーヒーを入れて早速読もうとページを開いたら、本の間に栞が挟まってました。ん?っと思って開いてみると、そのページの括弧がついているセリフの上に、子供が書いたと思われる字が・・・。セリフの交互に名前が書いてあるんです。多分姉妹か友達同士かなんかで、セリフの振り分けでもしていたんでしょう。まるで台本のように字が書き込まれていました(^^;)全部のページに書かれているわけでは無く、その栞が挟まっていたページだけだったんですが、ちょっと笑っちゃいました。しかもその名前のひとつが自分の妹の名前と同じだったんです!図書館で借りた本に書き込むなんて問題かもしれませんが、想像したらなんだか微笑ましくなっちゃって、物語を読む前からほっこりしてしまいました(笑)

姿勢を正したい!

パソコンや読書をしている時ってどうしても前屈みになってしまうので、肩凝りが酷いです(T_T)姿勢が悪いんですよね・・・。首は前に出ているし、完全に猫背・・・。姿勢を正したり、ずっと同じ体勢でいないように心掛けてはいるんですが、家の中は座卓が基本なので、気がつけばいつも前屈みになってしまっています。両足も立てて座るクセがあるので、背骨は余計に曲がりますよね。酷い時は立って読書したりしています(笑)それでも意識していないと曲がっているんですけどね・・・。姿勢が悪いと腰や首、肩だけでなく目や頭も痛くなったりして体調不良を起こしてしまうので、やっぱりイスが必要かなと思って調べたら、バランスチェアというものを見つけました。背もたれが無いものが多く、お尻と膝の2箇所を乗せる形をしていて、その2箇所を支えると背筋が自然と伸びるそうです。腰が痛い時でも使えるらしいので、それはかなり良いですよね☆座椅子タイプのバランスチェアもあるようなので、それは是非とも欲しい!と思ったんですが、私の探し方が悪いのかあんまり種類が無いようでなかなか手頃な金額のものが見つかりません(T_T)諦めてデスクタイプのものを買うか、見つかるまで探し続けるか検討中です。それまで背中に定規でも挿していようかしら?(笑)

活字慣れに期待

彼氏が珍しく読書にハマっています(*^^*)読書好きの私としては嬉しい変化です。今まで彼が読むものといったら漫画くらいで、しかも私から見たら読むペースがすっごく遅いんです。計ったことが無いので定かではありませんが、多分1冊につきものの15分くらいで読み終えてしまう私に比べて、彼は1時間くらいかかっているんです(^^;)たまにレンタルしてくることがあるんですが、私のペースで借りてくると1週間レンタルで10冊は借りるので、一緒に読もうとすると彼はいつも読みきれないで返却することになるのでちょっと困ってしまうくらい。どうやら活字が苦手のようで、アニメや映画だったら私よりも観るんですけどね。そんな彼が珍しく私が薦めた小説を熱心に読んでいるんですから嬉しいことです。今までどんなに小説を薦めても読んでくれなかったのに!きっかけは一緒に借りて観た映画でした。彼がすっごく感動したようで、でも原作を結構変えた作品だったんです。映画の脚本も良かったけど、小説もすっごい良いよと言ったら興味を持ってくれたので貸してみたんです。でもきっとすぐ疲れたといって最後まで読んでくれないだろうと思っていたんですが、読み易いらしくて毎日暇さえあれば読んでいます。これがきっかけでもっと小説を読んでくれたら共通の話題が増えるので、ちょっと期待しています(*^^*)