新札

7月頭から新紙幣が発行されましたね。

新しい紙幣のデザインが発表されたときは色々言われていた覚えがありますが、実際に手にしてみて例のホログラムを目にした時は日本の技術に感動しました。

どんなものかといえば、偽札防止用のホログラムに各新札の偉人たちの顔のホログラムが刷られているのですが、その首が左右に振れるんです!

キラキラの偉人が首振ってるのが中々笑えてきますが、とにもかくにもこういう日本の技術力は凄いなと毎度脱帽をします。

そんな偉人たちですが今回はお札毎にどんな人が選ばれたかというと、

一万円札:渋沢栄一
五千円札:津田梅子
千円札:北里柴三郎

が採用されています。どなたの名前も歴史の教科書で1度は見たことがありなじみ深いですね。

特に渋沢栄一は「日本経済の父」とも呼ばれており、新紙幣の一万円に採用される理由がわかる気がします。

新紙幣、まだ一万円しか手元にないので、いつか全部コンプリート?して並べてみたい気持ちがあります(笑)

ダンガンロンパv3

SNSでSwitchのゲームがセールやってるよっていうのが回ってきたので、とりあえずニンテンドーストアをなんとなくのぞいてみました。
すると、昔大好きだった「ダンガンロンパ」がセールしていました。
1と2まではやっていたんですが当時Vitaを持っていなくてV3はやっていなかったので、思わず買ってしまいました。
ダンガンロンパは自分で捜査や推理をしながら読む推理小説的なゲームです。有名なところでいうと逆転裁判とかそんな系統のゲームです。
空き時間や寝る前にちょっと本を読む感覚で遊べます。
内容としては超高校級の才能を持つ高校生15~16名が集められ、コロシアイをして、学級裁判でクロ(犯人)を探すといった内容です。人狼ゲームみたいな感じでしょうか。
結構トリックも凝ってるし、クロがシロのふりして嘘をついてくるので、見抜くのが結構難しいです。
内容もちょっと残酷だし、自分のお気に入りのキャラクターが無惨にも殺されてしまうと結構落ち込みます。内容も重いです。
でも、すごく面白くてどっぷりはまっちゃんですよね。
ニューダンガンロンパV3もゆっくりやるつもりだったんですけでど、ストーリーにのめりこみすぎてついつい長時間プレイして一気に読み終わってしまいました。
やっぱり最高に面白いです!
1と2もやりたいなと思って、1と2もV3クリア後に買ってしまいました(笑)
1と2も細かいところ忘れてるし、新しい気持ちでまた楽しみたいと思います。

ぬりえ

わたしは子供の頃、「ぬりえ」が好きでした。
お母さんにお願いをして、よくぬりえの本を買ってもらっていました。
動物のぬりえだったり、フリフリのドレスを着た女の子のものだったり、当時テレビでやっていたアニメのものだったり、いろんな種類のぬりを買ってもらってぬっていました。
真っ白のイラストに少しずつ色がついていくと、絵がどんどん華やかになっていき、心もどんどん華やかな気分になるんですよね。
動物やアニメのぬりえを、ちゃんとおおもとの色と同じようにしっかりと塗るのも好きでしたが、かわいい衣装を着た女の子がたくさん載っているものを自分が可愛いと思う色で塗るのが特に好きでしたね。
同じぬりえを近所の子も持ってる場合、お互いどんなふうにぬった?って見せあって、「へー! こんなふうに塗ったのね!」なんてキャッキャするのは最高に楽しかったです。
ぬりえ、大人になっても好きな人がいるのか大人のぬえりの本が多数販売されています。
気になったので、一冊、色えんぴつとともに購入してみました。
まず色えんぴつがいい!(笑)
カラフルにずらっと並んだ色えんぴつを見ると心が踊ります。
そして当時と同じように、自分の考えた一番いいと思ういろでサラサラと絵を塗る……これは楽しい!
出来上がると達成感もあるし、思ってた以上に癒やされます。
これはしばらくはまってしまいそうです。

菜の花の咲く頃

ここ最近じっとりとした雨が続いて、お洗濯ものもままならないですし、気圧で体調もどんよりです。

最近こうして天候に振り回されるとき、ちょっとでも気分を上げようと思っていつも天候にまつわる言葉を調べるようにしてるのですが、今回も調べてみました!

「3月末 雨 季語」、検索。結果、「菜種梅雨(なたねづゆ)」という言葉を知ったわけです。「春の長雨」ともいうようで、その名の通り3月中旬から 4月上旬にかけて降る長い雨のことを指します。

そしてこの季節にちょうど菜の花が開花するために、「菜種梅雨」と呼ばれるのだそうな。

もう少し調べてみれば、他にも「春霖」や「養花雨(ようかう)」、「催花雨(さいかう)」とも呼ばれているようで、「春霖」の「霖」は長い雨のことを指し、そのまま春の長い雨という意味の言葉になるのですね。「養花雨」「催花雨」に関しても読んで字のごとく、「花が早く咲くように養う」「花の開花を促す」ような雨という意味だそうです。この花が先ほど言った菜の花につながり、「菜種雨(さいかう)」に転じ「菜種梅雨」と呼ばれるようになったそうです。

長く続く嫌な雨も、こうして様々な言葉にいいかえれば粋に聞こえて良いですよね。

お天気予報でも「菜種梅雨」を言うときは「名の花の咲くころに降る~……」という説明を付けるようにしているそうです。

この雨を乗り越えれば春が来る!と思えば嬉しいですが、それと同時に黄砂の襲来もあるので悩ましいところ……この季節、自然が猛威を振るってくることが多いですが、強く生きていきたいものです……(笑)

白い日と黒い日に橙の日

2月ももう終わり。年が変わって目まぐるしく様々なことがあり、もう3月か……という気分になります。

2月といえば、世間ではバレンタインデーがありましたよね。最近では会社などで女性社員がチョコを配り歩く悪しき風習をなくそうという良い傾向もあり内心ほくそえみました。さらには女性たちが自分のためにご褒美にちょっと良いチョコを買う、なんて話もあり、良いなと思って私も美味しいチョコを買いました♪

さて、そのバレンタインデーに付随した日……というか、男性が女性にお返しをする日、ということでホワイトデーがありますよね。

現在の日本型バレンタインデーは昭和50年から定着したものですが、その5年後に様々なお菓子メーカーの重鎮たちによりホワイトデーが生み出されたそうです。

クッキーやアメ、マシュマロなどをお返しするのが定番でしたが、最近は3月14日という日付にちなみパイを贈るような人もいるそうです。3月14日……3.14……π……パイ……ということだそうです(笑)

それに対し、1990年くらいから韓国では4月14日を「ブラックデー」とするようになりました。当時はまだバレンタインデーやホワイトデーが「恋人のイベント」という認識だったために、それを楽しめなかった独り身たちによる独り身のための日。恋人が出来なかった重く暗い気持ちを「黒」という色に例え、そんな気持ちを吹き飛ばすように真っ黒な食べ物であるチャジャンミョンを食べるという風習です。全身真っ黒なコーディネートで黒いものしか食べない、なんてユーモアのある行動をする人もいるようです。

余談ですが、やはり「恋人同士が特別なひを楽しむ」という意味で日本では4月14日を「オレンジデー」と呼ばれているようです。オレンジの「花嫁の喜び」という花言葉からとったようで、JA全農えひめによって制定されました。

ご近所で全く真逆の意味で4月14日を迎える韓国と日本ですが、現代は様々な恋愛観や楽しみ方があるので、自分に合った楽しみ方が出来たらいいですね。

漫画動画

最近は、YouTubeなどの動画サイトで無料で漫画の動画が見られますよね。
もともと販売されている人気コミックをコマごとに表示して、声付きの動画にするものもあります。
自分の好きな漫画に音声がついて見れるのは違った楽しみ方ができて良いです。
そういった既存の漫画作品の動画も面白くて好きですが、動画オリジナルのストーリーも見応えがあって面白いものが多くて好きです。
オリジナル漫画動画はだいたい、フルカラー、フルボイスで凝ったものが多いです。
過去にあった事件のまとめ、周りにいる痛い人物あるある、都市伝説、サブカル、裏社会……いろんなジャンルの漫画があって楽しめます。
個人的にはやったらやばいこと、食べたら危ないもの、かかったらやばい奇病なんかの知識系の漫画が面白いです。ちょっと怖いけど見ちゃうみたいな(笑)
最近だと、表社会ではさばくことのできない悪党を依頼主から頼まれ拷問をして抹殺する「拷問ソムリエ」シリーズにはまってます。
ちょっとダークなんですけど、世界に本当にあった拷問方法を用いたりするのでちょっとした知識欲も満たされます。
こういうオリジナル漫画はイラストもシナリオもしっかりしているので、電子書籍や漫画などの書籍化されたらいいななんて。

ペントハウス

最近、友人に進められて韓国ドラマの「ペントハウス」を見始めました。
韓国ドラマは流行っているのは知ってたのですが今まで特に見るきっかけがありませんでした。
すすめてもらったしと思い、軽い気持ちで見始めたら……想像以上に面白い!
ペントハウスしか見たことないから違うかもしれないけど、日本のドラマと違って1話が30分から40分くらいの短さなのと、1シーズン(っていうのかな)40話近くもあるので気楽に長く楽しめます。
今日は1話だけ見ようって思ってもついつい続きが気になって何話かまとめて見てしまいます。1話の終わりは必ず次がきになるようにできています。
短いスパンで次が気になる感じ、あと違ってたら申し訳ないけどドラマをすすめていくうちにシナリオをちょっとずつ作ってるかのような流れがケータイ小説っぽくて良かったです。(褒めてます)
ペントハウスは、ヘラパレスという上流階級が住む超高級マンションに住む富豪とその子どもたち、子供たちが通う音楽学校が舞台で、いきなり殺人事件からはじまるハラハラドキドキのサスペンスです。
その他にもドロドロの愛憎劇、復讐、いじめ……ととても濃い内容。このへんもまたちょっとケータイ小説っぽいなと思いました(褒めてます)
シーズン2、3と続くみたいなので続きがとても楽しみです。

金木犀

ちょっと前の話なんですが、買い物をしていたら、「金木犀」の商品を集めたコーナーがありました。
金木犀のフレグランス、ヘアクリーム、ハンドクリーム、お香、シャンプーなど香りがするものとボールペンやレターセットなどの雑貨も売っていました。その中で金木犀の素敵なしおりが売っていて気になったのでフレグランスとともに買いました。
金木犀の匂い、子供のころから大好きなんですよね。
最近では金木犀ブーム?なのか毎年フレグランスやボディソープなど金木犀の香りのものを販売しているのをみかけましたが、昔はトイレの芳香剤のイメージが強かったらしく「金木犀の匂い好きなんだよね!」なんていうつ「え?トイレの匂いじゃん」とか「便所花」とかって馬鹿にされて声を大にしていえなかなったんですよね。
調べたらやっぱり金木犀といえばトイレの匂いみたいな記事がそこそこヒットします。
でも気づいたら金木犀っていい匂いだよね!今年もフレグランス買った!みたいになってくれてとても嬉しいです。
フレグランスもいいですがやっぱり生花のにおいが一番です。
金木犀が香る時期は短いですが、外を歩いていてふんわり匂いが漂ってくるとほのかな幸せを感じます。
買った金木犀のしおりにフレグランスをかるくふきかけて、お気に入の小説に挟んでしばらく楽しみたいと思います。

VIVANT

夏頃に、友人からすごく面白いドラマがやってて話題だし、今なら無料で配信してるから見てと勧められて「VIVANT(ヴィヴァン)」というドラマを見ることにしました。
まずVIVANTってなんて読むんだ?なんて意味だ?と思いながら見始めたら、日本のドラマでここまでやるのか?というくらいロケーションが壮大で、その他セットや衣装、小物ふくめてどう見ても莫大な金額が制作にかかってるんだろうなというスケールに度肝を抜かれました。しかも、びっくりするくらい面白く、考察のしがいがあって続きがやたらきになる……。
毎週、1話見るごとにSNSでVIVANTで検索すると、視聴者の感想や考察がたくさん出てきて、それを読むだけでも楽しく毎週の楽しみとなっていました。
VIVANTは原作の小説や漫画があるわけではなく、ドラマのオリジナルストーリーです。
なので、ネタバレされることもなく、みんな一斉に考察するのがなんだか楽しいんですよ。目の付け所がすごいなと思うようなところに気づく人もいるし、それだけでも一つのコンテンツのような面白さがありました。
しかし、楽しいドラマもいずれは終わりがやってきます。ついに最終回が訪れてしまいました。最終回の放送は、配信されてすぐに見れませんでした。終わってしまうのが悲しくて。
ついに意を決して見てみたら…あれ?これまだ何かしらの形で続くのかな?って終わり方でした。これは今後に期待ですね。
あと、小説版があるそうなので購入したいと思います。シナリオが面白いからきっと小説も面白いんだろうな。ドラマにはない細かい描写とかあると嬉しいな。

狐の嫁入り

先日、日中にちょっと出かける用事があって外出していたら、急にポタポタと水滴が……。
え?と思って周りをみたら、大粒の雨がぽつぽつと降っていました。あわてて屋根のあるところに避難したら、すぐにざーっと勢いのいい大雨に。
でも空は不思議なことに晴れてるんですよ。
雨に太陽光があたってキラキラしててきれいなんですが、晴れているのに雨っていうのはなんとも不思議な感じがしますね。
だからこういう、晴れているときに降るお天気雨を昔の人は「狐の嫁入り」なんて呼んでいますよね。
わたしが「狐の嫁入り」という言葉を初めて知ったのはいつだったんだろう?
子供の頃なのは間違えないけど、親が言ったんだっけかな、それとも何かの本だったっけ……ちょっと思い出せないんですけどなんで狐?嫁入り??と思ったような記憶は薄っすらあります。
改めてなんで狐の嫁入りなんて言うのか調べてみました。
狐の世界では、狐が嫁入りするときに行列をなしますが、それを人間に見られてはいけないというオキテがあるようです。なので人に見られないように、偽物の雨をふらせて人間を屋内にどかしてから嫁入り行列をやるから……といったようなものです。
なるほど、昔の人の想像力や名前の付け方はすごく素敵だし、詩的だし、それでいて神様とかもののけへの敬う気持ち、脅威を忘れないちょっとホラーチックな感じ今の人にはない感性ですよね。
お天気雨が降ったら、嫁入りを邪魔しないように今後もそそくさと屋内に避難することにしようと思います。