家の近くにお気に入りの図書館があります。2階建てのこじんまりした図書館なのですが、集中して勉強したり読書ができる環境なのでよく使っています。先日も足を運んだところ、小さい子どもたちとお母さんがたくさん集まっていました。図書館に小さい子どもがたくさんいる光景ってあまりないですから何事か?と思いました。
どうやらその日は読み聞かせの会がある日だったようです。近所のボランティアの方たちが、紙芝居や絵本を読んでくれるのだそうで、20組近い親子が遊びに来ていました。たしかに、図書館の階段にそんなポスターが貼ってあったかも。よく使う図書館ですが、読み聞かせの会に遭遇したのは初めてです。月に1度の頻度で開催しているみたいですよ。
読み聞かせだけでなく、そのあとは工作のワークショップなんかもやっていて何やら楽しそうでした。私は子連れじゃないので後方でチラ見することしかできませんでしたが、近所のおばあちゃんとおじいちゃんが小さい子どもたちに折り紙を教えている様子が見えましたよ。こういうのって素敵だなあと思いました。
今は、おじいちゃんおばあちゃんと同居している家族も少ないですからね。こういう場所で地域の年輩の方と小さい子どもが接することができているんだなあと勉強になりました。ボランティアの方々も、まるで孫のように可愛がっていました(笑)癒される光景です。
月別アーカイブ: 2014年11月
本屋さんの楽しみ方
本屋さんってただ単に本を購入するだけのところではありません。ほかにもいろいろな楽しみ方があります。
そのうちのひとつは、これは多くの人がしていることかもしれませんが「本の立ち読み」です。以前は主に雑誌等で立ち読みができないようにすずらんやテープで縛られていたりしましたが、最近では少なくなり多くの書店で大体の本が立ち読みできるようになったと感じています。定期購読している人にはあまり関係ないかもしれませんが、欲しい情報が載っている時だけ買いたいという人にとっては、内容を確認してから買えるというのは嬉しいですよね。
雑誌や料理本などは立ち読みによって情報を確認して、気に入ったら購入すればいいしょう。ただし、情報を仕入れるだけ仕入れて買わないというのはマナー違反だと思っているので、立ち読みするときには必ず買う前提であることが私の中のマイルールです。
立ち読みといっても内容を読むのではなくブラブラと本棚の周りを歩いて「世の中にはこんな本がでまわっているんだ!!」と本のタイトルだけを見てい感心するのもありかもしれません。また最近は大きな書店では特に、書店付属のBOOKCAFEをやっているところもあり、本屋の中の好きな本をカフェに持ち込んで好きなだけ読んでも良いというシステムも増えてきたようですね。不意に暇な時間が出来てしまった時などはこのように本屋に足を運んでみると楽しいですよ。