好きなことをして痩せられたらどんなにいいだろう。そう思ったことはありませんか?
私は読書が好きなので、本を読めば読むだけどんどん痩せていく、食事制限もしないで好きなものを食べて、本だけ読んで体型維持…なんてことができたらいいなあ、なんて夢みたいな妄想をしたり(笑)もちろんそんなことはありえないということはわかっています。でも、本を読むのって実際どれくらいカロリーを消費するんだろうってちょっと気になって調べてみました。
読書を75分間行うことにより、なんと100キロカロリー消費するとのことです。思ったより多くない?だって座ってるだけで、体を動かすわけじゃないじゃない?運動強度(METs)で言えば、読書は1.3程度になります。ちなみに歩行が3、ジョギングが6です。
数字だけ見ると低いけど、歩行が3に対して読書が1.3って思ったより多く感じますね。
どうやら人は知識を得たり、勉強をしたりすると脳を使うのでカロリーを消費するようです。脳はブドウ糖を使いますから。ただやはり体を動かす運動というわけではないから、脂肪燃焼とまではいかないようです。読書をすればするほど、脳のブドウ糖は消費されてはいくけど、だからといってそれで脂肪は燃焼されないし痩せはしないということです。やっぱりそんな夢みたいなダイエット方法はありません(笑)
月別アーカイブ: 2022年9月
国語辞典の良さ
今、読書をするにしても、小説を書くにしてもわからない言葉や言い回しに不安を覚える時は、さっとネットで検索するとあっという間に答えが見つかりますよね。すごく便利だなあって思います。
漢字の使い方、例えば「納める」「収める」「治める」「修める」すべて読み方は「おさめる」ですけど、自分が使いたい「おさめる」は本当にこれであっているのか?なんて不安もネットで検索したらすぐに解決します。
昔はわからない言葉があれば、国語辞典をひいてましたが、今、本の辞典や辞書を使う人っているんですかね。小学校なんかではまだ使用していそうですが、大人になったらまったく使わなくなってしまいましたね。重いし場所を取るし、調べたかったらネットですぐわかるから辞書引くより早いし…。以前は電子辞書なんてものが出て、なんて便利なんだ!って感動をした記憶がありますが、今はそれすら使わないですからね。
けど、国語辞典って見るの楽しくなかったですか?自分が調べたい言葉の前後にある言葉を読んだり、適当に開いたページで面白い言葉を見つけたり。分厚い国語辞典を一番最初から最後まで読んでやるぞ!って意気込んでみたり。ネットで調べるのは楽だけど、国語辞典は国語辞典の良さがあるというか…たまに使ってみるのもありなのかなって思ったりします。語彙力アップに繋がりそう。