ネコに嫌われないためには

この何年かでネコがすごくブームになっていますよね。書店でも以前はペット関係の本といえば、ほとんどが犬だったのに、最近は犬が王座を譲ることになるんじゃないかをいう勢いです。この前も書店で写真集を見ていたら、本当にどの子も愛くるしくて、いつもながら飼いたくなりました。そして、雑誌には飼う時に気を付けることが書かれていて、それも読んでしまいました。立ち読みは申し訳ないなって思うんだけど、最近の本屋さんにはイスやソファがあるからとりあえず読んでみることができます。その雑誌によると、ネコは大きな音は苦手だから、大声での話し声やドタバタする足音などは厳禁なんだって。大声で泣く赤ちゃんや走り回る子供からは逃げてしまうことが多いのはそのためだそうです。けど、たまには赤ちゃんと一緒に育ったっていう仲良しのネコもいるから、育った環境にも依るのかもしれませんけどね。でも、犬だって耳がいいから大きな音は怖がったりしますよね。うちのワンコもカミナリが鳴ると震えるし、お店やガレージのシャッターが閉まる音にも腰が抜けそうになっています。
けど、犬と違う絶対にNGなことは、じっと見つめることなんです。ネコ科の動物にとっては、目を見開いて見つめ合うことはケンカの始まりを意味するらしいんです。だから、知らずに可愛いからと見つめていると、「シャーッ」と威嚇してくるんだって。見るときには、ゆっくり瞬きを繰り返せば大丈夫なんだとか。知りませんでした。ワンコは思いっきり見つめてますから。ちょっと賢くなったところで、その日はいつもの小説のコーナーに移動しました。

フルーツジャムの話

ほぼ毎日、朝はトーストとコーヒーなのでジャムは必需品です。特に出勤前の余裕がない時にはつけるだけで楽ちんで美味しいから、色んな味のものを買い置きしています。ヨーグルトに入れても美味しいですしね。極々たまに自分でも作ることもあります。そのためにフルーツを買うことはないから、誰かからたくさんいただいてしまって食べきれないときや冷蔵庫の中にしばらく置いてしまったときなどです。けど、一口にジャムと言っても色んな種類のものがありますよね。この前見かけた雑誌には、あまりにも多くの種類があってびっくりでした。定番のイチゴやブルーベリー、リンゴやオレンジマーマレードはもちろん、洋ナシ、マンゴー、夏みかん、八朔、ブドウ、イチジク、キウイ、木いちご、レモン、デコポン、あんず、パイナップルなど、全部あげてたら切りがないくらいあるんです。そうそう私には想像ができないんだけど、バナナも載っていました。そして、それらを使ったレシピもたくさん。マフィンやクッキーなどはすぐに作れそうでした。私は、たまに紅茶にオレンジマーマレードやブルーベリージャムを入れて飲みます。フルーツの香りとほのかな甘さと酸味がたまりません。そういえば、以前、知人からゆずの手作りジャムをいただいたことがあります。水分少な目のしっかりしたテクチャーで香りが良くて甘酸っぱくて最高の品物でした。庭にあまりにたくさんゆずができたから作ったって言ってたっけ。販売したらいいのにってその時に思ったものです。その後、どうしたのかな。彼女のゆずジャム、買いたいです、私。