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飲み会で出版社の方とお話

8月 31st, 2013

先日、友達同士で飲み会を開くからとお呼びがかかったので、そそくさと行ってきました。みんなすでに盛り上がっていて、私は途中から参加する形になったのですが、そこに出版社に勤務する男性がいらっしゃいました。趣味の小説のお話ができるかもしれないと思っていたのですが、実は入社するまであまり本は読まなかったそうです。でも出版の仕事に携わって、大変なこともいろいろあり、ようやく本として書店に並ぶ喜びを知ってから、本が好きになったそうです。以外と出版関係の人ってそうなのかもしれませんよね。大変さがわかって、本が可愛く思えるのかもしれませんよね。私だって、ストーリーが自分の感性とピッタリ合うような本は、可愛く思えて、本棚のスペシャルシートに鎮座するように収納してあるぐらいなんですよ♪
でも、一番つらいのは入稿前は徹夜が続くようです…ほぼ体力との勝負だと言っていましたが、それでも仕事を続けているのは出版が好きだからなんでしょうね。「つらい、大変だよ」と言っているのに、その目は本を本当に愛しているからなんだな~、っていうのが伝わってきました。
私も本が大好きだから就職は出版業界もいいかな?って考えた時もありました。でもその大変さを知ったら、やっぱり私は読み手側で合ってるのかも!

本に挑戦

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