私の知り合いに、ハンドマッサージの先生をしている女性がいるのですが、先日、彼女のワークショップに誘われたので行ってきました。最近は雑誌の取材も受けていて、有名になりつつある人です。誘われたワークショップでは、女性の保湿のコツや肌に刺激を与えることのメリットなどの話を聞くことができました。その中でも特に私が驚いたことは、肌へのマッサージは認知症の予防・改善になるということ。彼女の独自の調査によると、マッサージが好きな高齢者ほど、認知症になる確率が低いのだそうです。心地よく触られるという経験は、私達の脳にとって良い影響をもたらしているのですね。私もたまにマッサージや整体に行って心身のリフレッシュをしていますが、これからはもっと積極的に行こうと思いました。
また、マッサージをするときに心地よい気分になるためにオイルを使用することも効果的だそうです。彼女が長年使っているアロマイオイルの紹介もあったので、すかさず手帳にメモしました。試しに香りをかがせてもらったのですが、そんなに強い香りではなく程良く漂ってくるような匂いなので、これを使ったらリラックスできそうです。通販サイトなども探してみようかしら。
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大きくなったあの子
私の従兄の子どもはもう中学3年生になる女の子です。ずいぶんと大きくなってしまったなあ…と私もおばちゃんらしい気持ちに浸ったりしますよ。中学3年生といえば、もうすっかりお年頃。お父さんとしては娘の扱いが難しくて困っているのだそうです。
すっかりお洒落さんになってしまい、大学生が読むようなファッション誌に興味を持ったりお化粧品を買ってみたりとお父さんをハラハラさせる一面もあるようです。でも、自分が中学生の頃を思い返せば、そのくらいの時期に背伸びをしてオシャレするのは当たり前のことですし、自然な成長だと思うのです。
勉強もちゃんとやっていて、成績優秀なんだとか。部活はテニス部で部長を務めているのだと聞きました。この間まで幼稚園児だった子が、ずいぶんと立派に成長したものです。子どもの成長ってあっという間ですねー。今までは「子守り」でしたが、そろそろ女同士でショッピングをしたり恋の話をしたり楽しめそうな気がします。女友達が一人増えたような感じですね。「あまり変なことを教えないでくれ」と従兄に釘をさされました(笑)やはり可愛い娘のことは、心配なのですね…。お父さんを心配させない程度に、遊びに誘ってみようかなと思います。
憧れの田舎暮らし
子どもの頃、田舎の親戚の家に泊まりに行ったことがあります。山奥の家なのですが、夏はホタルが飛んでいて、川の水がとても冷たくて気持ち良かったことを鮮明に覚えています。今や、田舎暮らしに憧れる人も増えているみたいなんですよ。田舎で暮らしたい人に向けた物件紹介の本も書店に置かれているくらいです。
田舎に移住した人の姿を描いた映画に「おおかみこどものあめとゆき」というアニメがありました。母と子二人が都会から田舎へ引っ越してくる物語なのですが、それを見ると田舎暮らしは誰でも簡単にできるものではないと分かります。まず、すでに出来上がっている地域のコミュニティにうまく入れるかということ、仕事をどこで探すかということ、交通の便が悪いため買い物の足に困ることなど。憧れとは程遠い側面も潜んでいるようです。
しかし、満天の星空や綺麗な水、光のない真っ暗な夜など都会では絶対に味わうことのできない大自然はかけがえのないものでしょう。
私も小さい頃に行った田舎を思い出して「あんなところで老後を過ごせたら」と考えることもあります。住むとまではいかなくても、長期滞在をするという方法もあります。長めに滞在して、住むかどうかを考えるのもありかもしれませんね。
子どもたちに有害なもの
コンビニひ入った時に私がハラハラしてしまうこと。それは、青年向け雑誌があまりにも目につきやすい場所に置いてあるということ。一応「青年向け」という括りがされているので未成年の人は読めないように配慮されていますが、飲み物売り場のすぐ隣に設置されているため、小さな子どもでも目に入ってしまうことは避けられません。
レンタルビデオショップなどでは、青年向けコーナーがしっかりと区分されているから安心ですが、コンビニはスペースの問題もありそういった雑誌に対してきちんと目隠しをすることができないのだと思います。誰でも利用するコンビニだからこそ、ちょっと気になってしまうことです。
しかしその一方で、「子どもたちの目に有害なものをすべて排除するのはいかがなものか」という意見があることも事実。たしかにそうかもしれません。子どもたちの周りには、アダルト、犯罪、新興宗教など、少々過激な情報が溢れるように存在しています。しかし、それらをすべて子どもたちから遠ざけていては自分で情報を取捨選択する力を養えませんよね。親にとっては心配な面もありますが、情報社会を生きている以上、自分の判断で適切な情報を選んでいく能力は必要と言えるでしょう。
怖い話としつけ
「おおかみ少年」の話をご存じですか?きっと誰しも小さい頃、両親や保育園の先生など身近な大人から聞かされた経験があるのではないでしょうか?私もよく祖父母から「嘘をついてばかりいるとね、おおかみ少年のように誰も助けてくれなくなっちゃうんだよ」と聞かされていました。その話が怖くて、絶対に嘘はついちゃいけないんだ…と小さい頃の私は思っていました。
こんなふうに、自分の戒めになっている昔話や童話ってありませんか?おおかみ少年と少し似たテイストですが「ハーメルンの笛吹き」なんかも怖かったですね~。夜遅くまで一人で遊んでいると、こんなふうに知らない大人にさらわれてしまうんだよ!と聞かされていたことを思い出します。
子どもの脳にとって、怖いものはいちばんの刺激なのかもしれません。「○○をしたら、こんな悪いことが起こるよ」とおっかない顔で大人に言われた日には、怖くて怖くて眠れなくなってしまいました。単純にお説教をされるよりも、ストーリー仕立てで話されたほうが、より想像してすくなってしまいます。
大人になってから考えると、子どもに効率よくしつけをするための作戦だったんだなあと思いますが(笑)代々伝わる子育ての知恵ですね…。
家電の直し方
以前、家のエアコンが壊れてしまい専門の業者さんに来てもらったことがあります。冷房なのに温風が出たり、暖房なのに暖かい風が出なかったり…。そんな状態で、解説書を読んでも素人では直せないと判断し、早々に業者さんを呼びました。業者さんも忙しいらしく、2週間後じゃないと予約ができない状況だったのですが、無事に家に来てもらい修理は完了。どうやら室外機の故障だったようです。
この話を田舎のおばあちゃんにしたところ、「温風が出ないのは、室外機にお湯をかければ直るんだよ!」とものすごくアナログめいた直し方を教えてもらいました(笑)解説書にはさすがに書いてありませんが、冬場は室外機が凍結して暖房が使えなくなる場合が多く、このやり方で試すと意外と成功するのだそうですよ。そんな、映りの悪いテレビを叩いて直すみたいな話があるのか…と半信半疑ですが。
今や家電の使い方がどんどん複雑になり、故障した時に自分で修理ができないケースが多々あります。わざわざ業者さんを呼ぶのも時間がかかるし…。友達に工学部出身の子がいるので、その人を呼んで直してもらおうかなと思うこともあるくらいです…。アナログな方法ばかりでは、修理しきれない最近の家電。新しいものを買う時には、壊れにくいものを選ぶべきかもしれません。
便利なショッピングセンター
私の家の近くに、大型のショッピングセンターができました。近くと言っても車で15分はかかるのですが、行動圏内に大型のお店ができたので大変便利です。大きなペットショップやスーパー、ホームセンター、病院のフロアなどが入っているので、ここで揃わないものはないでしょう。私が個人的に特に気に入っているのが、大型の本屋さんです。ものすごく広い本屋さんが入っていて、本好きの私としては大満足。品揃えも豊富で、日本のものだけではなくて海外の雑誌も取り扱っているほどです。さらに、本屋さんの隣にはカフェもついているので、買った本を読みながらコーヒーを飲むこともできる癒しの空間です。買い物のためだけではなくて、リフレッシュのためにここに来るのも大いにアリではないでしょうか!
また、親子向けのフロアも充実していて、親御さんが買い物している間にお子さんを預けることができる「キッズパーク」なるものもあります。有料の施設ですが、ちょっとした屋内遊園になっていて、専属の保育士さんが子どもを見ていてくれるみたいです。これは助かるサービスですね。買い物施設の一時預かりと言うと、狭い部屋の託児所みたいなイメージがあったのですが、これは子どもも喜ぶでしょう。たくさんアイデアの詰まったショッピングセンターです。
今は珍しい黒電話
今の時代ではすっかり見なくなってしまった黒電話。小学生に「こういう電話知ってる?」と、あの形を見せても「?」という表情をされてしまいます。最近では、国民的アニメのサザエさんやちびまるこちゃんの中でもあの電話が登場しなくなったどころか、携帯電話が当たり前のように使われている描写さえあります。サザエさんやちびまるこちゃん、年はとらないけど作品の中の時代は流れていくんだなあとしみじみ感じました。他にも、パソコンが使われていたり、モノレールに乗るシーンが出てきたり…。新しいものが登場する代わりに、昭和の産物はどんどん身の回りから姿を消してしまうんだなあと思うと、少し寂しい気持ちにもなります。
しかし、古いものを価値あるものとして扱っている場所もありますよ。先日、アンティークショップに行ってみたところなんと黒電話を発見!あの丸くて可愛らしい形が懐かしい…!これは実際に使う事ができるのか店員さんに聞いてみると、ずっと使っていないが、構造上は今でも問題なく使えるはず、とのことでした。このレトロさに魅力を感じ、買っていくお客さんは少なくないそうですよ。お値段は少し高めですが、それでも欲しいと思う人はいるようです。
ハンモックでゆらゆら
学生時代の友達の家に遊びに行ったときのこと、彼女の家の庭に見慣れないものがぶら下がっていたので驚きました。彼女いはく、ハンモックを設置したのだそうです。それはテレビや本の中で何度か目にしたことがありますが、大きな布が木と木の間に下がっていて、ゆりかごのようになっています。天気の良い日にここで昼寝をしたらさぞかし気持ちの良いことでしょう。
私がハンモックを気にしていると、「使ってみる?」と彼女が勧めてくれました。なかなかこんなものに出会える機会はないので、ぜひ試してみようと思い庭に出ました。最初はバランスを取りながらおそるおそる…だったのですが、布のゆりかごにスッポリ収まるととても安定しました。まるでお母さんに抱っこされて眠っているかのような安心感があります。友人も天気が良いとここで読書を楽しんだり、昼寝をしたりするのだそうです。なんて羨ましい生活!最近は、ハンモックカフェなんていうのもあるそうですよ。カフェの中にハンモックがぶら下がっていて、お客さんも自由に使えるのだとか。でも、他のお客さんの注目の的でしょうね(笑)
予想以上に寝心地が良かったもので、我が家にも欲しくなってしまいました。調べてみます。
おひとりさまの過ごし方
近年、「おひとりさま」という言葉が流行っていますよね。結婚しない人の数も増え、気ままなおひとりさまライフを楽しんでいる人は案外多いようです。自由を謳歌したい人々に向けた、旅行のプランや老後の過ごし方、一人でも入りやすい美味しいお店の紹介など、そういった書籍はたくさん発売されています。
私は友だちと行動するのも好きですが、一人で過ごす時間も大切にしたいと考えています。散歩に行ったり読書をしたり料理をしたり…。時間があるときは電車に乗って、海まで出掛けることもあります。特に好きなのは平日の午前中の海。夏の海水浴の時期は朝早くから人がたくさんいますが、オフシーズンの間の海はとても静か。ピクニックみたいにお弁当を持っていって、何時間も読書したこともあります。今度は冬に星空も見に行きたいと考えています。
自分だけの静かな時間は、心をリフレッシュするために大切なものです。ずっと人との関わりの中にいると、自身にじっくりと向き合うことってなかなかできないものです。たまには、「私だけ」の好きなことに徹するのも良いなと思い始めてから、読書や旅行の機会を多く作るように心掛けているんですよ。おひとりさまの過ごし方、色々あると思うので研究中です。