子どもたちに有害なもの

コンビニひ入った時に私がハラハラしてしまうこと。それは、青年向け雑誌があまりにも目につきやすい場所に置いてあるということ。一応「青年向け」という括りがされているので未成年の人は読めないように配慮されていますが、飲み物売り場のすぐ隣に設置されているため、小さな子どもでも目に入ってしまうことは避けられません。
レンタルビデオショップなどでは、青年向けコーナーがしっかりと区分されているから安心ですが、コンビニはスペースの問題もありそういった雑誌に対してきちんと目隠しをすることができないのだと思います。誰でも利用するコンビニだからこそ、ちょっと気になってしまうことです。
しかしその一方で、「子どもたちの目に有害なものをすべて排除するのはいかがなものか」という意見があることも事実。たしかにそうかもしれません。子どもたちの周りには、アダルト、犯罪、新興宗教など、少々過激な情報が溢れるように存在しています。しかし、それらをすべて子どもたちから遠ざけていては自分で情報を取捨選択する力を養えませんよね。親にとっては心配な面もありますが、情報社会を生きている以上、自分の判断で適切な情報を選んでいく能力は必要と言えるでしょう。

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