読書のメリットとは

読書って良いっていうけど、じゃあ実際なにが良いの?

と聞かれたらあなたはどう答えますか?
悩みますねー。なにせメリットが多すぎて(笑)

最近SNSとかで「人生がより良くなる習慣」とか「大人になってからも続けると幸せになる10の習慣」などでよくあがる「読書」。
そういったリストに名前があがるほど本当に読書は良いことがたくさんあると思います。
メリットは山程ありますが、簡単にあげると…

・語彙力があがる
・漢字に強くなる
・理解力があがる
・読解力が身につく
・知識が身につく
・判断力が身につく
・想像力が豊かになる
・人の気持ちがわかるようになる
・様々な人の立場、視点から物事が考えられるようになる

などなど……。

その他にも集中力が身についたり、読書をすることによりリラックスすることができます。
よし! じゃあ今日から読書を習慣にしよう!
って思ってもなかなか腰が重い方はいきなり分厚い本や難しい本を読もうとしてませんか?
まずは自分の気になる本を選んで、一日5~10分だけとかでもOKなんです。
はじめは漫画からとかでもいいですし。

本は人生を豊かにします。ぜひ、読書習慣のない方は少しでも本に触れてみてくださいね。

図書館へ行こう

図書館に足を運んで、本を借りる…これってすごく有意義なことだと思いませんか?
今やインターネットが普及して、書店や図書館に行かなくても自宅で読みたい本が探せて、またパソコンかスマートフォンがあればどこからでも好きなタイミングで読書が可能です。
けどあえて、図書館で本を借りると…。
まず自宅からほとんど出ないという場合、図書館までの移動がちょっとした運動になります。
また道中に、素敵なショップやカフェが見つかるかもしれません。
そして、特に読みたい本がなかったとしても、図書館内をゆっくり見てまわると、今まで知らなかったジャンルの本や、これ読んでみたいという本との出会いがあります。
あとは図書館内って不思議な雰囲気と匂いというか、ゆっくりと館内を見てまわるだけでもリラックスできるような気がします。
読書スペースもリラックスして読書できるような工夫がされていることが多く、自宅で本を読むよりもはかどることも多いです。
そして、本を借りた場合、期限内に読み終わる必要があります。
あれもこれもと読みたい本がたくさんあっても、読み切れる量だけにしぼって、期間内に読み終え、また図書館へ返却しにいき、新たな本を見つけて借りる。
なかなか良いサイクルができると思うんですよね。
たとえ期間内に読みきれなかったとしても、図書館へ行くメリットって結構あるきがするんですね。
何より無料です。お散歩がてらに図書館に行くのってとっても良いと思うんですよね。
最近、図書館行ってなかったなあって方はぜひ足を運んでみてください。
新しい気付きや出会いがあるかもしれません。

金木犀

ちょっと前の話なんですが、買い物をしていたら、「金木犀」の商品を集めたコーナーがありました。
金木犀のフレグランス、ヘアクリーム、ハンドクリーム、お香、シャンプーなど香りがするものとボールペンやレターセットなどの雑貨も売っていました。その中で金木犀の素敵なしおりが売っていて気になったのでフレグランスとともに買いました。
金木犀の匂い、子供のころから大好きなんですよね。
最近では金木犀ブーム?なのか毎年フレグランスやボディソープなど金木犀の香りのものを販売しているのをみかけましたが、昔はトイレの芳香剤のイメージが強かったらしく「金木犀の匂い好きなんだよね!」なんていうつ「え?トイレの匂いじゃん」とか「便所花」とかって馬鹿にされて声を大にしていえなかなったんですよね。
調べたらやっぱり金木犀といえばトイレの匂いみたいな記事がそこそこヒットします。
でも気づいたら金木犀っていい匂いだよね!今年もフレグランス買った!みたいになってくれてとても嬉しいです。
フレグランスもいいですがやっぱり生花のにおいが一番です。
金木犀が香る時期は短いですが、外を歩いていてふんわり匂いが漂ってくるとほのかな幸せを感じます。
買った金木犀のしおりにフレグランスをかるくふきかけて、お気に入の小説に挟んでしばらく楽しみたいと思います。

VIVANT

夏頃に、友人からすごく面白いドラマがやってて話題だし、今なら無料で配信してるから見てと勧められて「VIVANT(ヴィヴァン)」というドラマを見ることにしました。
まずVIVANTってなんて読むんだ?なんて意味だ?と思いながら見始めたら、日本のドラマでここまでやるのか?というくらいロケーションが壮大で、その他セットや衣装、小物ふくめてどう見ても莫大な金額が制作にかかってるんだろうなというスケールに度肝を抜かれました。しかも、びっくりするくらい面白く、考察のしがいがあって続きがやたらきになる……。
毎週、1話見るごとにSNSでVIVANTで検索すると、視聴者の感想や考察がたくさん出てきて、それを読むだけでも楽しく毎週の楽しみとなっていました。
VIVANTは原作の小説や漫画があるわけではなく、ドラマのオリジナルストーリーです。
なので、ネタバレされることもなく、みんな一斉に考察するのがなんだか楽しいんですよ。目の付け所がすごいなと思うようなところに気づく人もいるし、それだけでも一つのコンテンツのような面白さがありました。
しかし、楽しいドラマもいずれは終わりがやってきます。ついに最終回が訪れてしまいました。最終回の放送は、配信されてすぐに見れませんでした。終わってしまうのが悲しくて。
ついに意を決して見てみたら…あれ?これまだ何かしらの形で続くのかな?って終わり方でした。これは今後に期待ですね。
あと、小説版があるそうなので購入したいと思います。シナリオが面白いからきっと小説も面白いんだろうな。ドラマにはない細かい描写とかあると嬉しいな。

オペラ座の怪人

先日、古本屋さんにふらっと立ち寄ってみました。特に何かほしいとかそういった感じじゃないんですけど、ふとビビッときた書籍を買ったりするのが楽しいんですよね。現在本屋さんでは並んでいないような掘り出しものが見つかったりするので、それもワクワクします。
今回は「オペラ座の怪人 著:ガストン・ルルー」が目に入り、気になったので購入することに。あまりにも有名ゆえに、実はまだ読んだことがありませんでした。なんとなくのストーリーとあの有名なミュージカルのメインテーマは知っていましたが、小説を読むのは初めてです。
昔の本だし、翻訳されているものだから読みに行くいのかなと思いきや、そんなこともなくスラスラと読めます。
やはり原作ともあって映画版やミュージカル版では語られていなかった怪人の生い立ちや、なぜオペラ座の地下に住むようになったかが詳しく書かれておりました。作品をより理解するのにはやはり原作を読むのが一番だと痛感させられましたね。
その他にも細かい心理描写があり、各登場人物がより繊細に理解することができました。小説を手に触れてから、再度映画やミュージカルを見るとまた変わった見方ができそうです。
とても良い小説でした。買って良かったです。

遅読は悪いことじゃない

私は読書が大好きですが、本を読むスピードは決して早くありません。
よく、読書が好きなのにも関わらず読むスピードが遅いことを気にしている方がいます。お気持ちわかります…。読むスピードが早ければ早いほど、たくさんの本を読むことができるし、時間も有効に使えますからね。あとは読むスピードが遅いと、理解力が乏しいのかなと不安になったりもします。
遅読は悪いイメージがあったりますが、私は決してそうだと思いません。良いところもあります。まず読むのが遅い原因としては、脳内音読をしているからだと思います。読書してるとき、自分の音声というか音読してる声が脳内で聞こえたりしませんか?私もちょととその傾向にあります。子供の頃、音読をたくさんさせられた名残なのかな?
あとは熟読ですかね。ちゃんとしっかりと確実に理解をしてから読み進めたい、文章をしっかりと味わいたい。これって悪いことなの?と思っちゃいます。せっかくすぐれた描写やストーリーや設定があるものをさらっと読み飛ばすよりは、しっかりとはじからはじまで私は楽しみたいです。
遅読を気にして、読書に苦手意識を持ってる方は気にする必要はありません。むしろしっかりと一冊の本を楽しめていて良いことだと思ってくださいね。

語彙力を増やしたい

自分が小説を書いてて思うことは、語彙力をもっとアップさせたいなってことです。語彙力があればあるだけ、表現力や伝える力が高くなりますから、より高度な文章を書くことができます。高度というか、自分の独特の表現みたいなのができるようになるのではないかと思います。
語彙力って改めて考えると、すごく大事な力ですよね。英語も文法も大事だけど単語をたくさん知ってる方が、英会話の能力は高くなるなんていいますし。言葉をたくさん知っていて困ることはまずありません。文章を書く、伝えるだけでなく、理解力や読解力もあがりますし。
じゃあ、具体的にどうやったら語彙力が上がるのかといえば…。やっぱりまずは読書ですよね。本にはものすごく多くの言葉が散りばめあれていますから。でも流し読みではなく、しっかり書かれていることの意味を理解して、わからない言葉がでてきたらすぐに調べるくせをつけることが大事かなと思います。
今は、昔みたいに国語辞典をわざわざひかなくても、インターネットで調べたらすぐに言葉の意味がでてきますし。やっぱり読書って大事だし偉大なあって。
小説書くよりもまずは読書かな!なんて思って本を読んじゃうから、筆が全然進まない(笑)

読書の消費カロリー

好きなことをして痩せられたらどんなにいいだろう。そう思ったことはありませんか?
私は読書が好きなので、本を読めば読むだけどんどん痩せていく、食事制限もしないで好きなものを食べて、本だけ読んで体型維持…なんてことができたらいいなあ、なんて夢みたいな妄想をしたり(笑)もちろんそんなことはありえないということはわかっています。でも、本を読むのって実際どれくらいカロリーを消費するんだろうってちょっと気になって調べてみました。
読書を75分間行うことにより、なんと100キロカロリー消費するとのことです。思ったより多くない?だって座ってるだけで、体を動かすわけじゃないじゃない?運動強度(METs)で言えば、読書は1.3程度になります。ちなみに歩行が3、ジョギングが6です。
数字だけ見ると低いけど、歩行が3に対して読書が1.3って思ったより多く感じますね。
どうやら人は知識を得たり、勉強をしたりすると脳を使うのでカロリーを消費するようです。脳はブドウ糖を使いますから。ただやはり体を動かす運動というわけではないから、脂肪燃焼とまではいかないようです。読書をすればするほど、脳のブドウ糖は消費されてはいくけど、だからといってそれで脂肪は燃焼されないし痩せはしないということです。やっぱりそんな夢みたいなダイエット方法はありません(笑)

国語辞典の良さ

今、読書をするにしても、小説を書くにしてもわからない言葉や言い回しに不安を覚える時は、さっとネットで検索するとあっという間に答えが見つかりますよね。すごく便利だなあって思います。
漢字の使い方、例えば「納める」「収める」「治める」「修める」すべて読み方は「おさめる」ですけど、自分が使いたい「おさめる」は本当にこれであっているのか?なんて不安もネットで検索したらすぐに解決します。
昔はわからない言葉があれば、国語辞典をひいてましたが、今、本の辞典や辞書を使う人っているんですかね。小学校なんかではまだ使用していそうですが、大人になったらまったく使わなくなってしまいましたね。重いし場所を取るし、調べたかったらネットですぐわかるから辞書引くより早いし…。以前は電子辞書なんてものが出て、なんて便利なんだ!って感動をした記憶がありますが、今はそれすら使わないですからね。
けど、国語辞典って見るの楽しくなかったですか?自分が調べたい言葉の前後にある言葉を読んだり、適当に開いたページで面白い言葉を見つけたり。分厚い国語辞典を一番最初から最後まで読んでやるぞ!って意気込んでみたり。ネットで調べるのは楽だけど、国語辞典は国語辞典の良さがあるというか…たまに使ってみるのもありなのかなって思ったりします。語彙力アップに繋がりそう。

本のサブスクは良き!

最近、サブスクって言葉をよく聞くようになりました。サブスクとは「サブスクリプション」の略で、月額料金を支払って音楽の聴き放題、動画の見放題、中には飲食の食べ放題なんかができるサービスのことです。以前は、「月額制」とかそんな風に呼ばれていたと思いますが、今ではすっかり「サブスク」っで広まってきていますね。
私も気づけば複数のサブスクを利用しています。はじめは無料お試し期間だけで、ちょっとどんなものか様子をみるつもりだったんですが、どれも加入すると便利でなかなかやめられなくなってしまいますね。一個一個はコスパもよくてお得なんですけど、何個も加入すれば当然費用もかさむし、一個の使用頻度が下がるから高く付くのかなと…最近どれか解約しないとなとは思ってるんですけどなかなかどれにするか決められません(笑)
そんな中、ついに読書のサブスク入ってしまいました(笑)そこまで読みたい本ないだろう、やっぱり紙で本は読みたい、加入したら絶対やめなさそう…などの理由で避けていましたがいざ加入したら…やっぱり素晴らしかった!小説も思ったより有名で売れてる作品もあったし、オンライン限定のものも多数あり、これはなかなかコスパが良いです。
今まだ無料お試し期間ではありますが…これは継続になりそうです(笑)