読書の消費カロリー

好きなことをして痩せられたらどんなにいいだろう。そう思ったことはありませんか?
私は読書が好きなので、本を読めば読むだけどんどん痩せていく、食事制限もしないで好きなものを食べて、本だけ読んで体型維持…なんてことができたらいいなあ、なんて夢みたいな妄想をしたり(笑)もちろんそんなことはありえないということはわかっています。でも、本を読むのって実際どれくらいカロリーを消費するんだろうってちょっと気になって調べてみました。
読書を75分間行うことにより、なんと100キロカロリー消費するとのことです。思ったより多くない?だって座ってるだけで、体を動かすわけじゃないじゃない?運動強度(METs)で言えば、読書は1.3程度になります。ちなみに歩行が3、ジョギングが6です。
数字だけ見ると低いけど、歩行が3に対して読書が1.3って思ったより多く感じますね。
どうやら人は知識を得たり、勉強をしたりすると脳を使うのでカロリーを消費するようです。脳はブドウ糖を使いますから。ただやはり体を動かす運動というわけではないから、脂肪燃焼とまではいかないようです。読書をすればするほど、脳のブドウ糖は消費されてはいくけど、だからといってそれで脂肪は燃焼されないし痩せはしないということです。やっぱりそんな夢みたいなダイエット方法はありません(笑)

国語辞典の良さ

今、読書をするにしても、小説を書くにしてもわからない言葉や言い回しに不安を覚える時は、さっとネットで検索するとあっという間に答えが見つかりますよね。すごく便利だなあって思います。
漢字の使い方、例えば「納める」「収める」「治める」「修める」すべて読み方は「おさめる」ですけど、自分が使いたい「おさめる」は本当にこれであっているのか?なんて不安もネットで検索したらすぐに解決します。
昔はわからない言葉があれば、国語辞典をひいてましたが、今、本の辞典や辞書を使う人っているんですかね。小学校なんかではまだ使用していそうですが、大人になったらまったく使わなくなってしまいましたね。重いし場所を取るし、調べたかったらネットですぐわかるから辞書引くより早いし…。以前は電子辞書なんてものが出て、なんて便利なんだ!って感動をした記憶がありますが、今はそれすら使わないですからね。
けど、国語辞典って見るの楽しくなかったですか?自分が調べたい言葉の前後にある言葉を読んだり、適当に開いたページで面白い言葉を見つけたり。分厚い国語辞典を一番最初から最後まで読んでやるぞ!って意気込んでみたり。ネットで調べるのは楽だけど、国語辞典は国語辞典の良さがあるというか…たまに使ってみるのもありなのかなって思ったりします。語彙力アップに繋がりそう。

本のサブスクは良き!

最近、サブスクって言葉をよく聞くようになりました。サブスクとは「サブスクリプション」の略で、月額料金を支払って音楽の聴き放題、動画の見放題、中には飲食の食べ放題なんかができるサービスのことです。以前は、「月額制」とかそんな風に呼ばれていたと思いますが、今ではすっかり「サブスク」っで広まってきていますね。
私も気づけば複数のサブスクを利用しています。はじめは無料お試し期間だけで、ちょっとどんなものか様子をみるつもりだったんですが、どれも加入すると便利でなかなかやめられなくなってしまいますね。一個一個はコスパもよくてお得なんですけど、何個も加入すれば当然費用もかさむし、一個の使用頻度が下がるから高く付くのかなと…最近どれか解約しないとなとは思ってるんですけどなかなかどれにするか決められません(笑)
そんな中、ついに読書のサブスク入ってしまいました(笑)そこまで読みたい本ないだろう、やっぱり紙で本は読みたい、加入したら絶対やめなさそう…などの理由で避けていましたがいざ加入したら…やっぱり素晴らしかった!小説も思ったより有名で売れてる作品もあったし、オンライン限定のものも多数あり、これはなかなかコスパが良いです。
今まだ無料お試し期間ではありますが…これは継続になりそうです(笑)

文字だけで表現する

テレビや雑誌で美味しそうなものを見ると、それが無性に食べたくなる!お腹がすく!!ってことありませんか?テレビだと照明や角度、食材の持つ質感、湯気や肉汁とかの演出もしっかりとして、視聴者が食べたい!って気持ちになるような工夫がしっかりされているかと思います。あれって、美味しそうな食べ物の動画や写真を見て、脳が刺激されるからなんでしょうね。
けど文字だけなのに、小説などでも食べ物の描写や人がご飯を食べてるシーンを読んでるとつられてお腹が空くなんてことありませんか?これって実はすごいことなんじゃないかって思います。実際の食べ物の写真や映像があるわけでもなく、文字だけでその食べものの美味しさを表現していて、読み手の脳内でその美味しそうなものをイメージさせてるってことですからね。食べ物だけではなくて、食べてる人のちょっとした仕草とかでも「美味しそう」とか「お腹すく」なんて思わせる作者がいて舌を巻きます。文字で何かを表現するためにはやはり、観察力も重要なんだなって思いました。
食べ物に限らず、文字だけで人にこちらが伝えたいとすることをしっかりと伝えられる表現力を身に着けたい…!表現力のトレーニングで今、目の間にあるものを詳細に表現するなんてことをすると実力が付きそうですね。

たまには手作りで

この前、読書ついでに街歩き情報の雑誌をぱらぱらとめくっていたんですよ。そしたら、商店街のおいしいコロッケ特集なるものを見つけました。コロッケを買うとしたら、コンビニかスーパーのお惣菜コーナーが多いのですが、商店街にあるような昔ながらのお店が作っているコロッケもいいなあなんて思いました。なんというか、手作り感があって温かい雰囲気というんですかね…。コロッケは買ったほうが安いなんて思ってたから作ることはあまりしなかったけど、せっかくだし久々に作ってみるか!なんてすっかりその気になってしまいました。我ながら実に単純(笑)
コロッケと一口にいってもいろんな種類がありますよね。クリームコロッケ、野菜コロッケ、かぼちゃのコロッケなどなど…。個人的にはカニクリームコロッケが大好きなんですけど、ここは初心にかえって、シンプルな牛肉コロッケを作ることにしました。じゃがいもを潰して、玉ねぎをみじん切りにして、具材を炒めて、ころもをつけて、コロッケを揚げて…。手間はかかったし、多分雑誌で紹介されているコロッケほどの味ではなかったかもしれないけどすごく美味しく感じました!
やっぱりコロッケにおいては、作るのが面倒な料理として名前がよく上がるだけあって、買ったほうが安上がり、楽…ではあるんだろうけどなんとも言えない充実感がありました。ちょっとした幸せを噛み締めています。

投稿サイトも面白い

小説投稿サイトがずいぶんと盛り上がっていて、コミカライズしたり書籍化したり勢いがとどまるところを知りませんよね。わたしもたまに投稿サイトの小説は読んでいて、粗削りながらも斬新な設定や物語の展開に惹かれています。お風呂に入って防水のスマホで読むのが楽しいんですよね(笑)だからついつい長風呂になっちゃいがちなんですけど、楽しいので仕方ないですよね(笑)入浴剤なんかも凝ってみたりして、そのうち自分で自作してみようかな?なんて思うこともあります。意外と簡単に入浴剤ってつくれるみたいなので、今度調べよう。コミカライズされたものは買って読むこともあって、面白かったものは友人に勧めたりしています。マンガ好きの友人からも、こんな面白いマンガよく見つけてくるよね、と褒められることもあります♪
友人で短編小説を投稿している人もいて、その子の小説も読んでブックマークして感想を送ったりしています。わたしも書いてみようかな?と思ったけど、読みたい本や小説が沢山ありすぎて追いつかない。読むのがやっぱり大好きなんだなって実感。本って本当に楽しいですよね。読むだけで別の世界に飛び立てちゃう。最近は苦手な文体の本もあえて挑戦してみることもあります。読まず嫌いだった作家さんのことが、実は自分の好みだったりすることもあって新しい発見です。

スマートな女性への第一歩

今日、本屋さんで前から気になっていた本を買ってきました。所作に関することが書かれていて、言葉遣いや立ち振る舞い、相手に失礼にないようにだけじゃなく育ちの良さを感じさせる行動が記されています。
いい大人の女性が知っていて絶対損はないですよね。むしろ格好良い!これをしっかり読んでスマートに1つ1つの所作が美しい人になりたいなって思います。読むのが楽しみです。
でも、こういうことって学生の時にしっかり授業で教えて欲しいですよね。短大とか大学の専攻によっては学ぶかもしれないけど…高校生の時とか、なんだろ家庭科?社会?実用科目として学ばせて欲しいです。他にも確定申告の仕方とか、転出・転入届けのやり方とか、困った時に受けられる助成金の制度とか…きっと知らなくてあたふたした人は大勢いるだろうし、知らないせいで損してる人もたくさんいると思うんですよね。
知識は生きていく上ですごく力になります。新しい制度も増えてどんどん変わっていくから一生勉強にはなると思うけど、最初の取り掛かりた基礎を学生時代に勉強できればきっと違いますよね。
ちょっと話は反れてしまったけど、一生勉強!まずはスマートな大人の女性になれるよう頑張ります!

楽しみが長い長編小説

今読んでいる長編小説がとても面白くて毎日わくわくしながら読んでいます。少しミステリー要素もあるので読み進めていくのが楽しくて一気に読んでしまいたい気持ちを抑えて少しずつにしています。読みたいものがあると毎日の生活のハリというか楽しみがあっていいですね。これ終わったら小説読めるって思うと頑張れる(笑)
私は知らなかったのですが、わりと有名な著者さんでこの作品は実写化にもなっているそうです。全然知りませんでした!友人から「今さら新鮮な気持ちで読んでるって逆にすごいわ。ネタバレしたいw」って意地悪を言われています(笑)
当時語りえなかったのは少し残念ではありますが、実写化作品だけ観ちゃってネタバレしながら小説を読むことにならずほっとしています。だって今すごく毎日が楽しくて幸せですから♪
意地悪言ってた友人も冗談で言ってるのを分かっていますし、なんなら、もうだいぶ忘れちゃってるから観直すか読み直すかしようかなと言っていてなんて素敵な友人なんだって感激しました。読み終わった後に感想を語り合うのが楽しみです。
長編作品はこうやってわくわくを長く楽しめるのがいいですよね。本がぶ厚いので持ち運ぶ時にかさばるのが大変ですが電子より紙派なので気にしません!

本好き達で行われるゲーム

とっても面白いオンライン飲み会を行いました!参加メンバーはみんな本好き!家に何十…何百冊とある強者ばかりです。そこで生み出されたゲームが「お題式借り物競争」。ルールは「親」がキーワードを言ってそのキーワードが出ている本を持ってくるというもの。持ってこれた人に10ポイントとして、誰も持ってこれなかった場合は「親」に10ポイントはいります。これがもう本当に面白くて!決め台詞は某月曜ドラマで流行った「あるよ」(笑)この「あるよ」が飛び交うのがおっかしくてずっと笑ってました。さすが本の強者ばかりです。みんなけっこうあるんですよね。
「雪」や「海」といったキーワードなら作品が浮かんできやすいのですが「チューリップ」や「焼肉」みたいな少し限定されたキーワードになると「たしかあの作品のあのキャラクターが言っていた気がする…」みたいなおぼろげな記憶を頼りに本棚をガサゴソ…見つけた本から必死にそのページを探す…誰も知らない作品であればきちんとそのキーワードが載っていることを証明しなければいけないので全員必死にページをめくります。
難しすぎるキーワードは面白くないので「親」も微妙なラインを狙いにいきメンバーに「いいお題だね~」って言われるのが快感でした(笑)
とっても面白かったのでまたすぐやりたいです!今回は残念ながら優勝できなかったので次回にそなえて本の見直しや読み返しをしたいと思います!

オンライン朗読会

友人に学校の図書室の司書さんがいます。なんでも学校の司書さんは教員免許と司書資格を持ってると有利とかで、資格のダブル受験をしていました。そんな頑張り屋さんの友人は、ずっと同じ学校で働いています。毎回夏休みは読み聞かせがあったみたいなのですが、このご時世でそれはなくなってしまったようです。朗読するのが楽しみだったのに、と嘆く友人にオンライン朗読会はどうかとすすめてみました。
オンライン朗読会では私と二人の本好きの友人に、司書さんの友人が読み聞かせをするという提案です。ちょうど学校の夏休み期間も暇なのでと乗ってくれた司書の友人は、今からどんな本を読み聞かせするか張り切って選んでるようです。私はそれをお気に入りの紅茶とクッキーで楽しむつもりでいます♪家で読み聞かせが楽しめるなんてちょっとワクワクです(笑)
するともう一人の友人が「私も紹介したい本があるの」と言ってきて、結局全員で一回ずつ朗読することに!いつも読んでばかりの司書の友人は「聞くのはほとんどないから新鮮な気持ち。企画してくれてありがとう」と私にお礼を言ってきました。直接会うのは難しいけれど、こうやってオンラインだからこそ遠くの友達とも久しぶりに会うことが出来ます。やれることをして、日々楽しもう!そんな気持ちです。