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国語辞典の良さ

9月 3rd, 2022

今、読書をするにしても、小説を書くにしてもわからない言葉や言い回しに不安を覚える時は、さっとネットで検索するとあっという間に答えが見つかりますよね。すごく便利だなあって思います。
漢字の使い方、例えば「納める」「収める」「治める」「修める」すべて読み方は「おさめる」ですけど、自分が使いたい「おさめる」は本当にこれであっているのか?なんて不安もネットで検索したらすぐに解決します。
昔はわからない言葉があれば、国語辞典をひいてましたが、今、本の辞典や辞書を使う人っているんですかね。小学校なんかではまだ使用していそうですが、大人になったらまったく使わなくなってしまいましたね。重いし場所を取るし、調べたかったらネットですぐわかるから辞書引くより早いし…。以前は電子辞書なんてものが出て、なんて便利なんだ!って感動をした記憶がありますが、今はそれすら使わないですからね。
けど、国語辞典って見るの楽しくなかったですか?自分が調べたい言葉の前後にある言葉を読んだり、適当に開いたページで面白い言葉を見つけたり。分厚い国語辞典を一番最初から最後まで読んでやるぞ!って意気込んでみたり。ネットで調べるのは楽だけど、国語辞典は国語辞典の良さがあるというか…たまに使ってみるのもありなのかなって思ったりします。語彙力アップに繋がりそう。

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