飲み会で出版社の方とお話

先日、友達同士で飲み会を開くからとお呼びがかかったので、そそくさと行ってきました。みんなすでに盛り上がっていて、私は途中から参加する形になったのですが、そこに出版社に勤務する男性がいらっしゃいました。趣味の小説のお話ができるかもしれないと思っていたのですが、実は入社するまであまり本は読まなかったそうです。でも出版の仕事に携わって、大変なこともいろいろあり、ようやく本として書店に並ぶ喜びを知ってから、本が好きになったそうです。以外と出版関係の人ってそうなのかもしれませんよね。大変さがわかって、本が可愛く思えるのかもしれませんよね。私だって、ストーリーが自分の感性とピッタリ合うような本は、可愛く思えて、本棚のスペシャルシートに鎮座するように収納してあるぐらいなんですよ♪
でも、一番つらいのは入稿前は徹夜が続くようです…ほぼ体力との勝負だと言っていましたが、それでも仕事を続けているのは出版が好きだからなんでしょうね。「つらい、大変だよ」と言っているのに、その目は本を本当に愛しているからなんだな~、っていうのが伝わってきました。
私も本が大好きだから就職は出版業界もいいかな?って考えた時もありました。でもその大変さを知ったら、やっぱり私は読み手側で合ってるのかも!

ルーからの挑戦

今日は仕事もお休みなのでカレーライスに挑戦しました。カレーといっても普通のカレーではないですよ~。昨日仕事の帰りに寄った本屋さんで料理本を読んでいて、ルーから作るカレーのレシピを私の脳内コンピューターにインプットしたので頑張って作ることにしたんです(笑)。
まずは小麦粉を乾煎りしてカレー粉と混ぜ合わせ、次にバターを投入。あっ!しまった!グラム数がわからない!う~ん。ここまできてあとには引けないし、なんとかなることに期待しましょう。ということで、なんとか適量?のバターをいれてカレーのルーらしきものが出来上がり。
次は切っておいた野菜をコンソメスープで煮込んで大きめに切ったお肉をそのあいだにフライパンで炒めて。なんだか料理って忙しいものなんですね(涙)。ようやく野菜が煮えてきたのでお肉を入れ、しばらくしてから先ほど作った自家製のカレールーがいよいよ登場!これをへらで取って、ん?カチカチ?固くなっちゃってる!市販でいつも買っているルーよりはるかに固いじゃないですか!そこから悪戦苦闘がはじまり、ルーに気をとられすぎていたらじゃがいもの姿が小さくなっていることに気づきあわてて火を弱火に。私はごろごろしたお芋が好きなのに~。でも人参さんの姿は健在なのね。いろいろあったけど、ようやくできたカレーを美味し~くいただきました。やっぱり料理本はちゃんと買わないとダメですねぇ~。

小説に飽きて科学新書を読んだら

おとといからまとまった休みが取れたので、積み上がった「読みたい小説集」をここぞとばかりに一気読みしていました。そうしたら、色んな物語世界を旅したせいか、地に足がついていないようなフワフワした感覚に襲われてしまいました。気分転換に外を散歩しに行ければいいのですが、あいにくの暴風雨で、外に出れば傘は吹き飛んでびしょ濡れになること間違いなし。テレビも映画も見る気がしない。さてどうしよう……
そこで私は、遺伝子工学についての新書を読んでみることにしました。現実的な科学の本を読めば、フワフワ感覚を中和できるかと思ったからです。ある学芸賞を取ったベストセラー科学新書。読みはじめると、困ったことに気がつきました。文章が物語調になっているのです。どうやら、普通に遺伝子工学の話をしたら堅苦しくて一般読者を惹きつけられないだろうと考えた筆者さんが、自身の半生記を小説テイストにして披露してくれているようです。私は、「何年に誰によって、何が、こういう画期的な視点によって発見された。しかし新たにこういう謎に直面した云々」と堅苦しく説明してくれることを期待していたのですが。
それでも、やはり科学新書です。肝心の遺伝子工学の発達史の部分は、専門用語を使って理論的に解説してくれていました。詳しい解説は巻末に回してくれる親切設計。なるほど、さすがベストセラー、これほど親しみやすく、しかも知的好奇心を刺激してくれるとは。こういう本がもっとたくさんあったならば、私の関心も文学に偏らずに済んだのに、と、思いました。

脳は疲れない。

最近、「わざわざ出掛けて行ったけど、そのエネルギー(時間とお金も含めて)を費やした程の価値はなかったかも」という経験をしました。そんな経験はみなさんないでしょうか?楽しかったことは楽しかったんですが・・なんとなく、少し失敗したかなってネガティブな気持ちになっていたとき、ある本のことを思い出しました。著者が「今でもこの本の応用問題を解いて暮らしているような気さえする」と言っていたのも、それと同時に思い出しました。その作品は、対談本を読んで面白かったので、先生の本は2冊目になります。あとがきで先生が「この本は、私を含め、この地球上に生きるすべての人への応援歌である」と言っているけれど、まさにその通りの内容でした。「やる気~スイッチそもそもドコカにあるのかなぁ~」的な話とか、「脳に効く薬」の話とか、「脳が疲れる」なんていうのはウソで、「疲れるのは目」だとか、「年を取ったから物忘れをする」というのは科学的には間違いで、むしろ30歳から・・・な話とか、普段の生活にも活かせるヒントがいっぱいなんです。共感する部分も多くて、私好みの面白い本でした。本を読んでから、ネガティブは少し解消されつつありますが・・時間は有意義に読書の時間にあてたり・・お金は自分のためになる小説をたくさん買いたいなぁって思ってしまいました。勉強代としては、いい時間を過ごしたつもりです(笑)脳ってつかれないって本当なんでしょうか?日々、目と体は疲れちゃいますがね(笑)

台本代わり?

本屋で江崎雪子さんの「えっちゃんとこねこムー」を見つけました。子供の頃持っていたんですよね~☆残念ながら話の内容は覚えていなかったんですが、表紙だけはしっかり覚えていました。今も変わらず昔から大の猫好きだったので、この女の子と猫の表紙がとってもお気に入りだったんです。そういえばいつも持ち歩いていたような気がします(*^^*)なのに肝心の物語を覚えていないってどんだけだって話ですよね(笑)どんなお話だったのかちゃんと知りたくなって、そのまま図書館に行って借りてきました☆コーヒーを入れて早速読もうとページを開いたら、本の間に栞が挟まってました。ん?っと思って開いてみると、そのページの括弧がついているセリフの上に、子供が書いたと思われる字が・・・。セリフの交互に名前が書いてあるんです。多分姉妹か友達同士かなんかで、セリフの振り分けでもしていたんでしょう。まるで台本のように字が書き込まれていました(^^;)全部のページに書かれているわけでは無く、その栞が挟まっていたページだけだったんですが、ちょっと笑っちゃいました。しかもその名前のひとつが自分の妹の名前と同じだったんです!図書館で借りた本に書き込むなんて問題かもしれませんが、想像したらなんだか微笑ましくなっちゃって、物語を読む前からほっこりしてしまいました(笑)

姿勢を正したい!

パソコンや読書をしている時ってどうしても前屈みになってしまうので、肩凝りが酷いです(T_T)姿勢が悪いんですよね・・・。首は前に出ているし、完全に猫背・・・。姿勢を正したり、ずっと同じ体勢でいないように心掛けてはいるんですが、家の中は座卓が基本なので、気がつけばいつも前屈みになってしまっています。両足も立てて座るクセがあるので、背骨は余計に曲がりますよね。酷い時は立って読書したりしています(笑)それでも意識していないと曲がっているんですけどね・・・。姿勢が悪いと腰や首、肩だけでなく目や頭も痛くなったりして体調不良を起こしてしまうので、やっぱりイスが必要かなと思って調べたら、バランスチェアというものを見つけました。背もたれが無いものが多く、お尻と膝の2箇所を乗せる形をしていて、その2箇所を支えると背筋が自然と伸びるそうです。腰が痛い時でも使えるらしいので、それはかなり良いですよね☆座椅子タイプのバランスチェアもあるようなので、それは是非とも欲しい!と思ったんですが、私の探し方が悪いのかあんまり種類が無いようでなかなか手頃な金額のものが見つかりません(T_T)諦めてデスクタイプのものを買うか、見つかるまで探し続けるか検討中です。それまで背中に定規でも挿していようかしら?(笑)

活字慣れに期待

彼氏が珍しく読書にハマっています(*^^*)読書好きの私としては嬉しい変化です。今まで彼が読むものといったら漫画くらいで、しかも私から見たら読むペースがすっごく遅いんです。計ったことが無いので定かではありませんが、多分1冊につきものの15分くらいで読み終えてしまう私に比べて、彼は1時間くらいかかっているんです(^^;)たまにレンタルしてくることがあるんですが、私のペースで借りてくると1週間レンタルで10冊は借りるので、一緒に読もうとすると彼はいつも読みきれないで返却することになるのでちょっと困ってしまうくらい。どうやら活字が苦手のようで、アニメや映画だったら私よりも観るんですけどね。そんな彼が珍しく私が薦めた小説を熱心に読んでいるんですから嬉しいことです。今までどんなに小説を薦めても読んでくれなかったのに!きっかけは一緒に借りて観た映画でした。彼がすっごく感動したようで、でも原作を結構変えた作品だったんです。映画の脚本も良かったけど、小説もすっごい良いよと言ったら興味を持ってくれたので貸してみたんです。でもきっとすぐ疲れたといって最後まで読んでくれないだろうと思っていたんですが、読み易いらしくて毎日暇さえあれば読んでいます。これがきっかけでもっと小説を読んでくれたら共通の話題が増えるので、ちょっと期待しています(*^^*)

最低限のエチケット

カバンにハンカチとティッシュを入れておくって、女性としてもそうだし、エチケットとしても無くてはならないものだと思うんですが、私だけでしょうか?よくお手洗いの後に手を洗って、そのまま濡れた手で髪の毛を触る人がいますが、私はあれが不思議で仕方ありません。一度洗った手をハンカチ等で拭いたあと、改めて手を少し濡らして髪を濡らすなら、クセを直したかったからだなと思えるんですけど、手を洗った後に頭を触るって、頭で手を拭いているってことですよね?私はいつもハンカチは持ち歩くようにしているし、万が一忘れた時はジェットタオルで乾かすので、なんだか信じられない気持ちになるんですよね。せっかく洗った手が台無しになる気がして・・・。でもそれだけならまだ洗うだけマシかもしれません。最近は手も洗わないでさっさとトイレを出て行く人をよく見かけます。洗面台がひとつしか無いトイレで、私が手を洗っている最中にトイレから出てきた人がいた時、並んじゃうから早く空けなきゃとさっさと済ませその場所を空けたんです。そうしたらそこを素通りしてさっさと出て行ってしまい唖然。トイレで用を足して手を洗わないなんて!!とっても綺麗な格好をした女性だった気がします。せっかくお洒落していても、なんだかなぁという気持ちになってしまいました。見えないところでも、最低限のエチケットは必須なんじゃないかなぁ。

丸一日水族館

水族館へ行ってきました☆水族館大好きなので一日ご機嫌でした(*^^*)比較的空いていたので、ゆっくり見て回ることも出来ましたし。ちゃんとイルカのショーも最前列で見れて大満足!ちょっと濡れちゃいましたけどね。イルカがしたことなので許せちゃいます(笑)大好きなペンギンコーナーに行くとちょうど飼育員さんがご飯をあげているところが見れました。大きなお魚を丸々飲み込むペンギンがなんだか可愛かったです☆大きな水槽のところに行くと、イワシの大群が群れを崩すこと無く泳いでいて感心。他の魚に邪魔されて一瞬乱れても、ちゃんと戻るんですよね。あれって不思議。一通り見た後お土産コーナーへ行って写真集買っちゃいました☆それからイルカの絵本が売っていたので、絵がすっごい可愛かったのでそれもお買い上げ。イルカのショー見た後って無性にイルカグッズが欲しくなっちゃうんですよね。危うくイルカの大きなぬいぐるみまで買いそうになりました(^^;)水族館の後はご飯を食べにレストランへ。水族館の近くにあるレストランだからか、そこの内装もちょっと海の中っぽくて良い雰囲気が楽しめました。一日楽しく過ごせて満足♪水族館ってやっぱり癒されます。購入した写真集眺めながら、また一週間頑張れそうです(*^^*)

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その後・・・やっぱり一週間いい気分で頑張れました☆癒しパワーって大切ですね♪(6/10)

小さい頃の思い出

一番古い記憶って、何歳の頃のものだか思い出せますか?私は思い出せる一番古い記憶は保育園の頃のものです。当時私が通っていた保育園は道路から少し坂を下ったところにあって、道路から下る道の脇が石垣になっていたんです。その石垣の一部に上の道路の排水用のパイプが通っていて、そのパイプからしたの水をかぶる石が白っぽい変な色になっていたんです。当時ちょっとおませな子が居て、保育園児なのに怖い話をするのが好きな子が居たんです。たぶんその子にはお兄ちゃんが居たので、お兄ちゃんの影響だったのかな。その子は、その白く変色した石に触ると、幽霊とかお化けにさらわれるって言う話を色んな子に話して聞かせていました。もちろん私もその話を聞いて、ものすごく怖かったんです。家に帰るためにはその石垣のある道をどうしても上がらないといけなくて、怖くて先生にしがみつきながら、石垣にはなるべく近寄らないようにして帰ったのを覚えています。これが私が覚えている一番古い記憶なんですけど、怖かったことってずっと残るんですよね。楽しかったこととか、嬉しかったこともたくさんあったはずなのに、覚えているのが怖かったことだなんて、ちょっと情けないような気もします(笑)