水を買うようになったのは

スーパーやコンビニにはペットボトルの水やお茶がズラッと並んでいます。私も家用に2リットルのペットボトルを買います。そして、出先では500mlのものを買って飲みます。けど、先日、こんな記事を見かけたんです。美味しくて安全な水道水があるにも関わらず、人はいつから水を買うようになったのかって。けど、どうもこの2,30年で一気に広まったようです。海外から輸入している美味しいと言われているミネラルウォーターもありますけど、国内産のもので中には、水道水をただ浄化しただけのものもあるんですって。だから、まんまと本来は買わなくてもいいものを買わされているなんて書いてありました。そういえば、子供の頃、小学校の体育の後には水飲み場に列が出来ていました。今の小学校にはあるのかな。そういえば、公園にもあったような気がするけど、きっと、今はないんでしょうね。
でも、一度ついた習慣っていうのは、たぶん余程のことがない限り変えることができないんだと思います。だって、その記事を読んだ私がペットボトルを買うのをやめるかというと、やめられそうにありません。「たしかに美味しいんです」と思い込んでしまっています。これから何十年か経ったときには、もしかしたら、また違った何かになっているかもしれませんけどね。

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