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朝食で決まる睡眠

9月 24th, 2018

先日、こんな記事を見かけたんです。朝食が睡眠の質を左右すると。記事には朝食を摂ることは光を浴びるのと同じように、睡眠と覚醒のリズムを整えると書いてありました。
そして、その鍵を握るのが『メラトニン』というものなんだそうです。それは生活のリズムがスタートしてから14時間~16時間後に分泌させる物質で、眠気を引き起こす働きをするものなんです。そして、メラトニンの材料になるものが『トリプトファン』と『ビタミンB6』なんですって。ということは、それを多く含んだものを朝食として摂ればいいってことですよね。記事にはメニュー例の記載がありました。まず『トリプトファン』を多く含むのは、卵かけご飯、味噌汁、納豆、チーズ卵焼き、牛乳、ハチミツやバナナなどです。また『ビタミンB6』を多く含むものは、カツオのたたき、マグロの煮つけ、サンマの塩焼き、豚レバーサラダ、目玉焼き、バナナなどと書かれていました。なかなか朝から摂りにくいものもありますけど、卵やバナナなんかは手軽に取り入れられそうですよね。あとは、やはり寝る前の炭水化物は良くないらしいです。
でも、まぁ、健やかな毎日を送るには、朝の光を浴びて、鍵となるメニューの食事をしっかり摂って一日をスタートさせることが大事なんですね。

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