空き巣防止!防犯意識を高める

この前、テレビニュースで空き巣被害などについて放送されていました。近年、空き巣が増えていて家の防犯についてもっと意識を高めたほうが良いとのことで、我が家も防犯について見直してみました。でもどうやって見直せばよいのかわかりませんよね。そこで、防犯の本を買って参考にしてみました。
この防犯の本、すごく役にたったんですよ。例えば家族で住んでいる一軒家と、女性の一人暮らしのアパートでは、防犯対策が違ってくるんです。まず、ご自分の家がどのような造りになっていて、どこをどう防犯したら良いのかなど、とても勉強になりました。自分では意外と気が付かなかったところが、盲点になっていることが多いんです。「まさかこんな所からは入らないだろうな~」なんて、たかをくくっていると、実はその場所は空き巣から見たら絶好のポイントになっている!なんてことも少なくないようですよ。
私が読んだ防犯の本は、防犯のプロが著作した本でしたので、かなり細かく防犯対策のことが書かれていました。防犯グッズは家の環境に応じて、用意したり取り付けたほうがもちろん良いのですが、家にあるものを利用して、いますぐ始められる防犯対策もたくさんありましたよ。やっぱり自分の家はしっかり守りたいものですよね。

自転車の旅の自伝を読みました

自転車の旅をしていた男性の自伝本を読みました。行き先は北海道。自転車ひとつでテントを持って、自炊しながら北海道を一周する旅。天候に邪魔されたり、人情深い人々と出会ったりしながら、北海道の大自然を観光していくという内容でしたが、この本を選んだのには、理由があるんです。
実は私も昔から自転車の旅に憧れて、自転車で旅をしてみたい!って、ずっと思っていたんですよ。学生のころ、母親にそれを言うと「ダメダメ、絶対にダメ!」って・・・。必死でお願いしてみたのですが、結局ダメでした。理由は私が女だからだそうです。そりゃそうですよね、母親の気持ちもわかります。だから時々、「自転車の旅」関係の本を見つけては、よく読んでいるんです。私は自伝を読むと、すっかりその世界に入り込んでしまうので、自分もまるで自転車の旅をしている気持ちになれちゃうんです♪早く次の展開が知りたくて読むスピードも早まって、あっと言う間に読み終えちゃいました。本当に楽しい自伝でした。
でも、一人で自転車に乗って、土手で自炊しながらテントを張ったり、大雨で眠る場所が見つからなかったり、そんな貴重な体験してみたいな~。もし次、男に生まれ変わったらやりたいことリストの中に「自転車での一人旅」はトップの候補にしっかり入れてありますよ。

料理本で料理を極める

私もそおそろ料理を極めたいと思って、料理の本を買ってきました!一般的に家庭で作られる料理のレシピ集なのですが、普通の料理にちょっと一工夫しているアレンジ上級の料理本です。仕上げに普通は使わないスパイスなどを入れて、美味しく仕上がっちゃうんです。
普段、自炊をしないわけではないのですが、仕事も忙しいし簡単な料理になりがちです。そこを克服したくて、この料理本をマスターすれば、きっと私もプロ級の家庭料理人になれるはず!?なんですよ。
手始めにいつも作っているチャーハンや煮物など、なじみのある料理から作ってみたのですが、料理本のレシピどおりに作っていくと、本当に美味しい料理が作れちゃうんですよ!調味料も目加減じゃなく、ちゃんと計って入れるんです。すると、まるで料亭の味~♪これには感動しました!いつもレストランって、どうして美味しいんだろうって思っていたのですが、ちゃんとマニュアル通りに料理を作っているからなんですね!
これを全部暗記するのは難しいけど、見ながら作ることができれば、もういつでもお嫁に行ける!(笑)
暗記するよりマニュアルをどう使いこなすかを考えたほうが、良さそうなぐらい様々なスパイスが入っていて、しかも作業時間もかなりかかるんですよ。でもそうやって美味しい料理ができあがるんですね。

「ながら食べ」に読書やテレビが最適

「ながら食べ」ってご存じでしょうか?何かをしながら食べることなのですが、テレビを見ながらご飯を食べる、読書をしながらケーキを食べる、などと一見ちょっとお行儀の悪い行為にも見えます。
しかし、この「ながら食べ」が意外と健康に良いらしいのです!現代は食事の栄養が満点すぎてしまって、肥満ぎみの方が増えているようなのですが、これは食事を早く食べてしまうことに原因があるみたいなんです。食事を短時間で食べれば、急速に血糖値が上がってしまいます。ゆっくり血糖値を上げるには、スローなスピードで食事をすること、つまりこの「ながら食べ」がとっても効果的なんだそうです!
昔は本やテレビを見ながらご飯を食べると、親から「行儀が悪い」と怒られたものです。私も本やテレビを見ながら食べるのが大好きで、よく親の目を盗んではそうしてしたものです。でもすぐに見つかってしまうんですよね!(笑)
本やテレビに夢中になって、お箸が動かなくなり、結果的にゆっくりと食事をとることになるのですが、これがまさか健康に良かったなんて、夢にも思いませんでした。
こんなことを知ってしまったので、これからは堂々と本やテレビを見ながら食事をする「ながら食べ」ができそうです!(笑)

パワースポット巡り

先日、パワースポットの本を読んですっかり感化されてしまった私です。(笑)本は大好きなので、読むたびにその本に感化されてしまって、なりきり私ができあがっちゃうんですが、それも結構楽しかったりします。
パワースポットの本を読んでいる途中から、紹介されているパワースポットに行きたくて、行きたくて!世界中のパワースポットが紹介されていましたが、さすがに今すぐ外国には行けないので、手軽に行けるような場所に行ってみました。
まずは手始めに「神社」ですね~。神社にお祀りされている神様にも位があって正一位(しょういちい)がトップ中のトップ、最高位の神様なんです。例えば伊勢神宮、長野県の諏訪大社、愛知県の熱田神宮なんかは正一位の神様です。大きな神社でもなかなか正一位の神様はいらっしゃらないので、調べてみると良いかもしれませんね。
この正一位の神様がいらっしゃる神社のパワーはすごいんです!境内に入るとひんやりして、まさに神の領域です!パワーが溢れているので、参拝したあとは神社の境内になるべく長く滞在するとパワーが体に吸収されるんです。ただ境内にいるだけでは間がもたないので、私は境内に座って小説を読んじゃってます♪
これで、パワーがだいぶ吸収されて運気も上がったような気がするな♪神様、どうか良いことが私にたくさん起きますように!

おうちカフェ

ここ最近、「おうちカフェ」が流行っていますよね!おうちカフェとは、自宅をカフェ風にしちゃおう♪ってことで、カフェとしてお客さんを入れて営業することではありません!(笑)この「おうちカフェ」の良いところは、自分が店員さんで自分がお客さんの、自分だけのためのカフェを作れるところがステキなんです。
私も自宅は一部のスペースを小説を読むために使う「おうちカフェ」にしています。カフェのメニューにもこだわって良質のコーヒー豆や良質の茶葉、ティーパックですがハーブティーなんかもひととおり揃えて、気分に合わせて好きな飲み物を楽しめるようにしちゃいました。
BGMは何が良いか、ショップに探しにいったら「おうちカフェ用のCD」がありました。よく喫茶店で流れているような、あんな感じの音楽です。家の中でカフェ気分をゆっくり満喫したい人が多いんですね~。
週末はおうちカフェをオープンして、好きな飲み物で好きなだけカフェ気分を味わっちゃうんです。
次にこだわりたいのが、テーブルと椅子です。カフェのようなデザインのものを探しているのですが、良いのがなかなか見つからないんですよね。喫茶店に行くたび「あ、このテーブルと椅子いい!」なんて、細部までチェックしちゃうから、店員さんに変わり者の目で見られちゃうときもあるんですよ!(笑)

自己勉強法で英検1級取得

私の母の姉、つまり叔母にあたる人なのですが、この叔母が数年前に人生初めての海外旅行に行ったことがありました。その時、「英語が通じればもっと旅行が楽しくなるのでは!」と、思ったようで英語の猛勉強をはじめたのです。最初は英会話スクールに行ったりしていたのですが、若い人の早いペースにどうしてもついていけないと思ったようで、英会話スクールを辞めて、独学で勉強するようになったのです。それが確か3~4年前のお話でした。
それからつい先日、「無事に英検1級を取得したよ!」と、いう連絡が叔母から入ったのです。家族中でもうびっくりしてしまいました!数年間かけて挫折もせず、ただ「英語を話せるようになりたい」って気持ちだけで、そこまで精神力がよく続くなぁ~って、家族中で関心しちゃいましたよ。
叔母の勉強法はいたって簡単なものでした。書店の英語の英語のテキストが置いてあるようなコーナーに行き、自分に合う参考書やテキストを買いあさり、それを繰り返し何度もやるという方法でした。一人では挫折しそうな時もあったようですが、そんな時は図書館の学習室に通って、参考書を持ち込んで勉強していたようです。
叔母いわく、「最近の参考書は昔と違って、合格ポイントの問題ばかりでているから、何度も繰り返しやれば絶対に受かる」らしいのです。ちょっと私も刺激されちゃいました~。なにか資格の取得勉強でもやってみようかな♪

効率的な手帳の使い方

社内ですごく手帳を効率的に使う先輩がいるんです。いつかその技を盗みたい!って思っていたのですが、この前たまたまランチが一緒になって、手帳を見せてもらうことができました。先輩は年間カレンダーや日付の入った手帳は絶対に使わないんです。使うのは専ら普通の「ノート」です。さすがに大判ノートではなく、鞄に入るぐらいのサイズで厚めのノートなんですけどね。
最初の見開きページに自分で線を引いて今月のカレンダーを書き、スケジュールの予定などを埋めるページ。次の白紙ページからは覚え書きや会議の内容などをドンドン書いていくんです。どうでも良いことも書いてあって、その日に食べたランチのメニューや、新聞や雑誌で見た名言なども書いてありました。もともとメモ魔だった先輩は1冊のノートで全部に書いちゃおうって考えだったらしいですよ。でもこれが本当に便利で、ノート手帳1冊あればだいたいのことが書いてあるので、あちこち探さなくて良いそうです。
だいたい1冊のノートを2~3ヶ月で使い切るそうですが、次に買うノートは「白紙の文庫本」とのことでした。「なに??白紙の文庫本??」初めて聞く言葉なのですが、文庫本好きな私にも興味が出てきました!見た目や紙質などの手触りは普通の文庫本と全く同じで、中身が白紙なんだそうです。先輩が白紙の文庫本を買いにいくときは、私も絶対に連れてってもらおう♪この本をスケジュール兼メモ帳にしたら、絶対飽きずに続けられそうな感じです。

新刊探し

仕事が休みの日には毎回本屋さんに行きます。朝起きてねぼけまなこで一杯のコーヒーを飲み、朝食は取らずにお昼ごろまで小説を読みながら過ごしています。お腹がすいてくると読みかけの本を持って近所にある喫茶店に行きサンドイッチをいつも食べるんです。そこのサンドイッチは野菜がたくさん入っていて、日頃野菜不足の私にはありがた~いお店なんです。
毎週のように行っているので喫茶店のママさんとも大の仲良しになり、私にとっては第二のお母さんのような存在になっています。ママさんも小説が好きで新刊が出るといろいろな情報をくれるのですが、私はなにを隠そう歴女なのでママさんの読むような恋愛小説を最近では読んでいないんです。
私も昔は恋愛小説ばかり読んでいたのですが、以前テレビドラマで放送していた山内一豊を見て、一豊の妻のお千代さんに衝撃をうけてしまい、それからは戦国武将ものばかりを読むようになってしまいました。ママさんにも一度薦めたことがあるのですが、やっぱり恋愛小説が好きみたいですね。しばらく喫茶店でゆっくりとした時間をすごしてから今度は本屋さんに向かうのですが、私にとっては店に着くまでの間もけっこう楽しい時間だったりします。もしかしたらステキな新刊に出会えるかもしれないと思うと、ちょっとだけわくわくしちゃうから。そんなことを思いながら本屋さんに入ると、正面に新刊コーナーがあるので休日にはじっくり選んじゃいますよ~!

温泉旅行

今年の秋に友達と温泉旅行に行くことになりました。まだ行く先も決まっていないのですが皆行く気マンマンです。私たちが旅行をするときは順番で幹事をする決まりになっていて、今回は私の番なんです。皆の希望をまとめなければいけないので聞いてみると、「海の幸が美味しいところがいい」という子がいれば、「え~っ?やっぱりお肉でしょ」との声も。「せっかく行くんだから寝台列車の旅なんてどう?」(そんな予算無いんですけど)話せば話すほど収集がつかない方向へ進んでくんですが、これが楽しかったりするので恒例になっているんです。
最終的に決めるのは幹事の仕事になるので、この日はお開きにして解散。その足で私は本屋さんに向かい、旅行情報誌を探してみました。そこには40代前半くらいの主婦の方がひとり、鬼怒川温泉の情報誌を見ていました。私も皆が納得してくれるような温泉地はないかといろいろな本をみていると、小学生の女の子がつかつかと歩いてきてお隣の主婦の腕を引っ張りながら「ね~ママ、まだ~?」と言うと、「もう少しだからもうちょっとまってね」と、旅行情報誌から目を離しません。小学生の子はそこから離れ、ゲームソフトのコーナーに向かって行ったようです。同じ旅行をするにしても、なんだか真剣みが私とは違うような感さえあったので、主婦の方が去ったあとに、私は彼女が見ていた情報誌を買って帰りました。もちろん、温泉の行き先を彼女に見習うためです。皆喜んでくれるかな。