Archive

Archive for the ‘本に挑戦’ Category

万葉集に想う

5月 3rd, 2016
コメントは受け付けていません。

先日、久しぶりにDVDを借りて家で見ました。そしたら、その映画の中に万葉集の歌が出て来てすごく心を惹きつけられました。万葉集って学校の教科書に出て来て習った記憶はあるけど、詳しくは知りません。でも、映画を見終ってからもその歌が頭から離れなかったんです。だから他にどんな歌があるのかなって。そしたら、ほんとうに恋の歌が多いんですね。好きな人を想う切ない気持ちを歌ってたり、恋人との逢瀬を名残惜しむ気持ちを歌い、今度はその恋人からの返歌があったり、なかには三角関係の中で揺れる気持ちを歌っていたりと、遥か遠い古の世のことだとは思えないくらいの情熱を感じます。そして、歌われているその情景が頭に浮かんできます。さらには、当時モテモテだった男性の姿があったり、一瞬にして恋に落ちる一目ぼれがあったりもするんですから。そうそう、額田王という人は日本のクレオパトラなんて呼ばれるほど恋多き女性だったんだとか。どの歌も相手への自分の想いをこれでもかっていうほど表現していて、現代だったら恥ずかしくてこんなこと言えないんじゃないのかなって思ってしまうほどです。まさにラブレターですよね。ラブレターって今ではもうなかなかナイですもんね。手紙なんてほとんど書かなくなってしまったんですから。私は小学校の時にラブレターをもらったことがあるけど。後にも先にもその時だけです。まぁ、そんなことは置いといて。万葉の時代にロマンを感じて、その恋の行方に今は興味津々です。もう少し古の男女の逢瀬を覗いてみましょっと。

本に挑戦

今は駄目でも、いつか

3月 5th, 2016
コメントは受け付けていません。

大好きなシリーズものファンタジー小説があります。最新作がちょっと肌に合わなかったため、しょんぼりしていました。そして改めて第1作から読み返しているところです。最初は懐古に浸るためだったのですが、やっぱり面白いです。大好きです。そして、今作ほどではないものの、いまいちだなあと思っていた巻の魅力に改めて気づくことが出来ました。
当時は悪いところばかり目に付いたものですが、今作のおかげで再評価する気持ちになれました。そして今、一時の感情に駆られて不当な評価をしてきたのではないかと猛省中です。
その巻は上下で完結し、上はもう文句の付けようがないほど面白かったです。ヒキもうまかったと思います。しかし物語を完結させることは書き出すことより難しいと言われているように、着地のさせ方が少々荒唐無稽で、起承転結の「転」に当たる部分がいわゆる「超展開」だったこともあって、当時、個人的には期待はずれでした。
でも一応、上巻から伏線は張られていたんですよね。スライドのさせ方がちょっとまずかったと言いますか、ものすごく唐突だっただけで。他にもいろんな良いところ、好きなところが見つかりました。最新作も何年か経ったら冷静な目で見られるようになるのかも?その日を楽しみにしています。

本に挑戦

読書好きの婚活

1月 19th, 2016
コメントは受け付けていません。

婚活ブームということもあって、色々なイベントが開催されています。みんなでランニングをしながら親睦を深めるランニング婚活、料理を作りながら出会いを探す料理婚活、日帰り旅行で相手を探す旅行婚活などユニークなイベントが盛りだくさんです。最近、友人が参加したのは、読書婚活です。読書好きな人が集まって、出会いを探すというもので、かなり面白かったみたいですよ。みんな読書が好きなので、話題に困らなかったし、緊張もしなかったと言っていました。残念ながらいい出会いはなかったみたいですが、楽しい時間を過ごせたので無駄な時間ではなかったみたいです。私もちょっぴりいいなって思いました。
なかなか読書好きの異性と知り合う機会ってないですよね。オフ会とかに知り合うくらいかな。普通に生活をしていると滅多にないです。職場にも男性で小説を読んでいる人はそこまで多くないですし。読んでいてもちょっとジャンルが違ったりするのでなかなか難しいです。まだ、同性の方が知り合う機会は多いかもしれません。だからこそ、読書婚活みたいなイベントが誕生したんでしょうね。イベント会社もいいところに目をつけたと思います。まだまだブームは終わらないと思うので、これからどんな面白い婚活イベントが生まれるのか楽しみです。

本に挑戦

面白い作品の探し方

1月 5th, 2016
コメントは受け付けていません。

「なにか面白い作品がないかな」と思っている人はいませんか?そんな人はシリーズものを読んでみてください!シリーズものは面白い作品が多いといわれています。そもそもつまらない作品はシリーズ化になりませんよね。シリーズ化するということは、それだけ読者からの人気があるということです。面白くないわけがないです!私も読むものに困った時はシリーズものを借りるようにしています。本当は買いたいですが、何冊も購入しないといけなくなるので、お金がいくらあっても足りません。だから、シリーズものはできる限り図書館で借りています。長い作品だと本当に長いので、全部揃えようとすると1万円以上かかってしまうので経済的に厳しいです。図書館ならゼロ円で読めるので本当に助かっています。
そして、シリーズもののいいところは勢いで読めることです。ちまちま時間をかけずに内容が面白ければ、ずっと読んでいられるので、気づいたら1冊読み終わっています。ストーリーも色々繋がっているので、後から読み終わった本をまた読み返すこともあって、十分にもとも取れます。でも、一気に読みたくなる分、睡眠時間を削ってしまうことも少なくないです。睡眠不足はお肌に悪いので、読書好きの女の子は気をつけてください。

本に挑戦

昔話のルーツ

12月 8th, 2015
コメントは受け付けていません。

日本の昔話っていろいろありますよね。少し前は、アニメーションで日本の昔話を描いたものもありました。「やまんば」や「のっぺらぼう」のようなお馴染みの怖い話から、「ももたろう」「さるかにがっせん」「いっすんぼうし」などの誰もが知っている勧善懲悪のストーリーまで数多くの話が語り継がれ、書籍化され、果てはアニメになったりもしています。それらの大半が作者不明で、いつ誰が作ったのか分からない物語です。もしかすると、おばあちゃんのおばあちゃんあたりの世代の人が作った子ども向けの作り話なのかもしれません。江戸時代あたりに眠るわが子に向けて母親が枕元で創作した話だったのかもしれません。ルーツが明らかになることはありませんが、どうやって生まれた物語なのかを考えるだけで楽しいです。
私も小さい頃、寝る前に母親にお話をしてもらった記憶がありますが、「ももたろう」や「うらしまたろう」「きんたろう」などは、枕元で語られた話で知った物語だったのだと思います。その後、絵本や小説に興味を持ち自分で読めるようになりましたが、最初は親から口頭で聞かされた物語が自分の中に浸透したのだと思います。昔話をどんなふうに知ったのか、そこに思いを巡らせるのも面白いですね。

本に挑戦

注目の女流作家

11月 23rd, 2015
コメントは受け付けていません。

先日、職場の近くの大型書店に立ち寄ったところ、おもしろい投票をしていました。それは「女流作家人気ランキング」というもの。投票用紙とペン、回収箱が置いてあり、お店に来たお客さんが自由に投票できるようになっています。原則、一人一票と書かれていました。
先週までのランキング、と大きく模造紙で発表されていた経過報告を見てみると、宮部みゆきや角田光代、江國香織に綿谷りさなど、誰もが一度は名前を聞いたことがある名前が並んでいました。私が過去に読んだことのある作家さんの名前もありましたよ。
こんなふうにして見てみると、女流作家って意外と多いのですね。小説は性別に関係なく書けますから、最近では賞をとる新人さんの中にも若手の女流作家がいたりします。男性と比べて、と言うと偏った意見になってしまうかもしれませんが、繊細な描写をする作家さんが多く、読んでいるうちに登場人物に感情移入して胸が苦しくなることもあります。同性だから共感しやすいというのもあるかもしれません。
ランキングの中には名前の知らない作家さんもいました。ちょっと気になったので、今度インターネットで書評を調べてみようかな。新たな良い出会いになるといいなと思います。

本に挑戦

本の買い方

9月 10th, 2015
コメントは受け付けていません。

先日、インターネットで注文した本が1日で届きました。しかもコンビニ受け取り。最近は色々な買い物の仕方があって便利だなあと思います。特に以前から欲しかった本なので、まさかこんなに早く届けてくれるとは知らず感激しました。どこの本屋さんで探しまわっても見つからなかったので、とうとうインターネットで注文してみたのですが、まさかこんなに早く届けてくれるなんて思っていませんでした。自宅ではなかなか受取ができないので、コンビニ受取を利用してみました。こんな便利な注文方法があるのなら、もっと早く使っておけばよかったなあと思いました。これからは欲しい本があったら本屋さんよりもネット注文を頼ってしまいそうです。
でも、本屋さんには本屋さんの良さがありますよね。まず、自分の目で見る(読む)ことができること。書評はホームページでもある程度見ることはできますが、実際に手に取ってページを開いてみるとまた違った印象を受けます。それができないことは、通信販売の弱点かもしれませんね。また、お店に行くと似たような本(たとえば同じ作家の書籍)を探しやすいし比較もできます。
色々な販売の仕方がありますが、自分に合ったものを選んでいきたいですね。

本に挑戦

本屋のワークショップ

8月 11th, 2015
コメントは受け付けていません。

近くの本屋さんで「読書のワークショップ」という催しをやっていました。どんなものなのか興味があって少し覗いてみたのですが、決まったテーマに沿って自分の気に入っている本を1冊ずつ持ちより、その作品を紹介するというものです。言わば、読書会のようなものですね。
集まっていた人々は老若男女様々で、中には小さいお子さんを連れたお母さんもいたし、おじいちゃんもおばあちゃんもいました。今回のテーマは「時計」で、時計にちなんだ本を持ち寄っていました。参加者の定員は15名。それぞれが思い思いに持ち寄った本が並び、なんだか面白い光景だなあと思いました。絵本を持ってくる人、写真集を持ってくる人、SF小説を持ってくる人、と本当に様々です。私も混じって一緒に話したかったなあ。
ワークショップは予約制で毎月予約申し込みができるらしく、一回ごとにテーマも決まっているみたいです。次回のテーマは「花」私も家に帰ってから花にまつわる本を探してみようかな。そして、良い本があったらぜひ参加してみたいと思います。
色んな人と読書について意見を交換することは、自分にとっても新たな刺激となります。新しい本との出会いは、人生を豊かにしますからね。

本に挑戦

旅に行きたい

6月 27th, 2015
コメントは受け付けていません。

以前、美容室に行った時に何となく手に取った旅行雑誌が印象に残っています。それは、日本各地のオススメのお宿を紹介した本で、生きているうちに一度は行ってみたい素敵なお宿がたくさん紹介されていました。また、宿泊情報だけでなく、各地のお祭りや催し物も紹介されていました。パラパラとめくって読んでいたので正確には覚えていないのですが、山間の地方の行事で、村中が風鈴で埋め尽くされる催しが1年に1度あるのだそうです。古き良き町並に色とりどりの風鈴が揺れている写真はとても美しい景色でした。日本の残したい歴史の100景にも選ばれているのだと書いてありました。季節はいつだったか覚えていないのですが、たぶん夏のお祭りの時期だったと思います。職人がたくさんお店を出していて、観光客も一緒にオリジナルの風鈴を作ることができる体験工房のイベントも同時開催されるらしいです。いつか行ってみたい場所です。有名なホテルはたくさんあるけれど、山奥の素適な旅館はなかなか名前が知られていなかったりします。だから、隠れ家的な特別館があるというのも良いところですよね。
こういう特集を見ると、旅に出たくなりますね~。まずは手近な温泉から行こうかなあ。

本に挑戦

本のコンシェルジュ

5月 13th, 2015
コメントは受け付けていません。

先日、テレビを見ていたら「こだわりの本屋さん」というものが紹介されていました。なにがこだわりなのかと言うと、店長さんがとにかく世話焼き!店に入って本棚を眺めていると「なにかお探しでしょうか?」と声を掛けられ、オススメの本を説明してくれるというもの。まるでアパレルショップの店員さんのようですね(笑)私は静かに買い物をしたい派なので、こういうのはちょっとなあ…と思ってしまったのですが、テレビの中でインタビューされていた男性のお客さんは「息子への絵本のプレゼントを選んでいたので、話しかけてくれてよかった。おかげで良いものが選べた」と話していました。なるほど、普段自分が買わないジャンルの本を選ぶ時には助かるというわけですね。
また、会場にいたタレントさんに「○○さんへぜひ勧めたい本」と店長さんが難しい哲学の本を選んでいました。そのタレントさんは、自分なら絶対に選ばないであろう哲学書を読んで「これは自分にぴったりだ」と言っていました。まさに、本のコンシェルジュといったところでしょう。
その店長さんの言葉で印象的だったのが「命をかけて本を売っている」というもの。この人は、良い本を選んで欲しい一心なのだと思い、私も胸が熱くなりました。こんなお店もあるのね~。

本に挑戦